沖田龍児先生が描くラブサスペンス漫画「ヤバい女に恋した僕の結末」第7巻。今まで守ってくれたマモルを余裕で裏切っていくヒロイン・叶奏(笑)
もう本当にこの女はヤバイ…としか言えない状況へ(笑)
さらに今回、叶奏の夫である智広に不幸が訪れる事態へ。取り敢えず都合よく扱われているマモルが本当に可哀想になってしまう7巻。
叶奏がメンヘラ過ぎてお腹一杯になります!
まずは試し読み!
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ヤバい女に恋した僕の結末【7巻ネタバレ】
49話ネタバレ
ホテルから消えていた叶奏を探すマモル。一方、叶奏は運命の再会を果たした明楽と涙を流して抱き合っていく。
『生きてた…生きててくれたんだ』
気持ちを落ち着かせて明楽の家にあがって談話していく2人。明楽自身も目の前に現れた女性が叶奏だと信じられない様子で確認をしていく。その後、叶奏は崖から突き落として逃げてしまったことを謝罪。
明楽は叶奏が責任を感じることはないと伝えて、崖から落ちた後のことを明かしていきます。崖から落ちても一命を取り留めていた明楽は自身の携帯で通報、助けてもらっていました。
その後は入院してリハビリ生活。
身体が自由になった時に叶奏を探したが足取りがわからなくなっていたと明かします。そして当時…気づいていたけど言えなかった本当の気持ちを告げていく明楽。
『あのときすでに本当はもう…君のことを愛してしまっていたのに…』
その言葉を聞いて叶奏は明楽の妻・恵美子との関係を問うていきます。実は事故の後、2人は離婚をしていたのです。明楽の本当の気持ちを知って揺れる叶奏の心…。
また明楽から崖の事件以降の君を教えて欲しいと頼まれていく叶奏。
場面は変わってその後が明かされていきます。マモルと合流した叶奏。心境は複雑でした。それは明楽から『ここで一緒に暮らさないか?』と提案を受けていたから…。
50話ネタバレ
叶奏に2人で人生をやり直そうと告げる明楽。
叶奏は坂下、鷹野を殺したことは明楽に伝えていませんでした。マモルか…明楽か…揺れる叶奏。明楽と出会ってからの叶奏はマモルと居ても上の空状態。
しかし、彼女がどこに居て、誰と会っていたか知らないマモルは叶奏に『誰も知らない場所で暮らそうか?』と提案。同時に小説を諦めることを伝えるマモル。
しかし、小説書くのをやめたら絶対にダメと念押しされていくマモル。また叶奏はどうしてマモルは自分みたいな女と居てくれるのか問うていきます。マモルの答えは…。
『叶奏ちゃんのことがやっぱり大好きだから…』
マモルの気持ち、優しさを聞いてマモルに抱きついてく叶奏。一方、叶奏の夫である智広。翌日は休日。その為、叶奏がいる場所に足を運ぼうと意気込んでいました。
一方のマモル達。叶奏の行きたい場所へ向かうことへ。
『これからマモルくんに合わせたい男性がいるの』
51話ネタバレ
叶奏から紹介されて明楽と対面を果たすマモル。
崖から落とされていきていた明楽に唖然とするマモル。同時に本題を切り出していく明楽と叶奏。
『叶奏ちゃんをこのまま町に残していって欲しいんです』
明楽は叶奏と共にこの町で暮らしたいことをマモルに伝えていきます。動揺していくマモル。再会したばっかりで話の展開が早すぎないかと叶奏に問い詰めていくことへ。
今まで叶奏を守ってきたことをたった一夜で無にされたマモル。怒りがこみ上げていきます。明楽を殴る妄想が一瞬だけ頭をかけ巡る中…我に返るマモル。
納得のいかないマモルは明楽に不倫男2人のことをどこまで聞いたか尋ねていきます。叶奏は明楽に真実は伝えておらず『大変だったが説得して別れた』と伝えていました。
叶奏が真実を伝えていないことを知ったマモル。それでは本当の叶奏を知っているとは言えないと伝えていきます。
『マモルくん…言う気…言ったら…私…』
52話ネタバレ
マモルは叶奏が不倫した男2人を殺したことを伝える意気込みを見せていきます。一方、明楽に殺人を知られたくない叶奏。
『知られてしまったら2人をどうしてしまうか…わからない…』
マモルに対して怒りがこみ上げていく叶奏。
そして明楽に真実を伝えようとした瞬間…思い留まるマモル。
『叶奏ちゃんにも幸せになる権利はあるんです!』
叶奏には幸せになってもらいたいと語り、真実を伏せる形にするマモル。明楽は叶奏が兄を殺してしまった件のことだと解釈。それなら知っているとマモルに告げていきます。
有耶無耶になっていく叶奏の真実。最終的に別れる時に往復ビンタをする危険な一面があるといった内容で話は上手くまとまりを見せていきます。マモルの優しさによって不倫男2人を殺した事実は知られなかった叶奏。
そしてマモルも明楽なら叶奏を幸せにしてくれると感じて身を引く決意をしていきます。
53話ネタバレ
明楽が湯呑の裏に自分と叶奏の名前を彫っていたことを知ってずっと叶奏を想っていたことを知るマモル。身を引く決意を固めます。
優しすぎるマモルに感謝しかない叶奏。
今まで守ってくれたマモルに対して『あなたのことを愛したことは一度もなかったのに…』などと本音の気持ちが出る部分も…(笑)
自ら去る決意をしたマモル。
『さようなら…叶奏ちゃん』
マモルが去ろうとした瞬間…彼の腕を握って引き止めていく叶奏。一方、GPSから叶奏の位置を割り出して会いにこようとしていた智広。道路を渡ろうとすると不注意で車に轢かれてしまう事故が発生。
54話ネタバレ
車に轢かれた智広。
重症状態へ。一方、去ろうとするマモルを引き止める叶奏。しかし、マモルはその手を自ら引き剥がしていくことへ。
マモルは明楽に叶奏の夫である智広が危険人物であることを忠告。
明楽に叶奏の全てを任せて立ち去っていくことへ。
そして明楽の言葉から義兄に関する事件も明楽に嘘をついていたことが判明。結局のところ、明楽は叶奏が3人の男を殺していることを知らないまま一緒に暮らしていくことへ。
一方、涙を流しながら車を走らせるマモル。
すると編集部から企画が通った通知があり、10月に本の出版が決定していくことへ。美波に感謝をししつ東京へ戻る決意をしていくマモル。
55話ネタバレ
あれから3ヶ月が経過。
マモルは小説『悪女の君と逃げられない僕』を出版して大ヒット。
一躍、時の人になっていた。
その生々しく実体験でしか得られないような表現方法が評価されていた小説。サイン会が開かれるほど人気者になったマモル。サイン会後は担当の春日と食事。
そこで勢いがある内にもう一本…今の小説を超える作品を作って欲しいとお願いされることへ。
しかし、叶奏との非日常的な出来事があったからこそ生まれたヒット小説。今のマモルには次の一手がまったく思い浮かばなくなっていた。虚脱感に包まれていたマモル。
そんな彼は平穏な日常に戻って美波と食事を繰り返す日々。
一方、叶奏の夫である智広…。彼は一命を取り留めており、体調をだいぶ回復を見せていた。事故の後遺症もなかった。そして未だに叶奏を想っており、折檻する意欲を見せていく。
そんな中、入院している病院へ警察の人間が自身を尋ねに来ていることを知り…驚愕していく。
56話ネタバレ
警察に探されていることを知った智広。鷹野のことが脳裏を過っていく。逮捕を恐れた智広は病院から抜け出して逃げ出すことへ。
一方、平穏を手に入れたマモルは美波とお食事デート。
交際はしていないが美波は自分の気持ちをストレートにマモルへ伝えていく。しかし、まだ美波を妹としか見れないマモル。交際へ発展するまではまだ遠いといった印象。
そんな中、平穏過ぎる日常に物足りなさを感じていくマモル。
『何か足りない…刺激が欲しい…』
叶奏との逃避行を思い出し興奮していくマモル。同時に彼女の会いたいといった欲求が高まっていく。同じく智広も叶奏を求めて最後のGPS情報があった場所を目指していく。
ここで第7巻は終了。
ヤバい女に恋した僕の結末【7巻の感想】
叶奏と付き合ったことで小説家として大成できたマモルであったが…叶奏と過ごした日々が刺激的過ぎて、平穏な日常で物足りなさを感じてしまう事へ。
厄災女である叶奏は明楽と平穏な日常を過ごせているのか…。
まだまだ目の離せない展開が続きそうな作品。執筆時点で最新刊となる第11巻も発売されており、今後もまだまだ濃厚なストーリーを味わう事ができそうです。
興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡
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