沖田龍児先生が描くラブサスペンス漫画「ヤバい女に恋した僕の結末」第6巻の内容をご紹介していく。
久しく読み返してみた漫画だが既に10巻まで配信されていた。今回の6巻では新たな登場人物が出てきて物語をかき乱していきそうな雰囲気である。その新キャラがヒロインである叶奏が最も愛した男性である。
メンヘラ&サイコパスである叶奏…。主人公であるマモルの運命や結末はどうなっていくのか…ぶっ飛んだ内容の漫画なので興味がある人は是非☆彡
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ヤバい女に恋した僕の結末【5巻ネタバレ】男を惑わすヤバ女の過去が明かされる!?
沖田龍児先生が描く漫画「ヤバい女に恋した僕の結末」第5巻の内容をご紹介。 今回はヒロインである叶奏の過去が明かされていく事へ。壮絶な人生を歩んでいた彼女。同時に主人公であるマモルも叶奏と行き着くところ ...
ヤバい女に恋した僕の結末【6巻ネタバレ】
41話ネタバレ
マモルがまったく連絡に出なかったのでマモルの自宅まで足を運び所在を確かめにくる美波。一方のマモルは叶奏と共に逃避行中。叶奏の夫である智広は鷹野の焼死体が発見された事で気が気でない状態。
カオスな人間状況の中、マモルは現実と向き合う為、叶奏と共に教会へ戻る決意を固めていく。
マモルの思惑を察知した叶奏…教会に戻ろうとするマモルに対して威圧的な態度を取っていく…。同時にネットニュースを見て伊豆の教会で焼死体が発見された報道を目にする叶奏。
『私…言ったよね…いつも絶対に何とかなるのよって』
智広が鷹野の死体を教会ごとに焼いてくれた事を確信する叶奏。
42話ネタバレ
マモルは編集からの連絡で美波から原稿を受け取った事をマモルに電話で伝えていく。脳裏に美波の笑顔が浮かび、彼女に感謝するマモル。銭湯に来ていたマモルと叶奏。
まだ女湯から叶奏が出てきていなかったので美波へ一旦連絡を入れることへ。マモルが心配だった美波…同時に誰かと一緒ではないかと探りを入れていく。
そして銭湯から出てきた叶奏と共に再び教会方面に戻っていくマモル。自分を信じようとしてくれないマモルに痺れを切らした叶奏。一度、車を停止させて『なんとかなる』といった理由をマモルに打ち明けていく。
そして伊豆の教会で焼死体が発見されたニュースをマモルに見せていく叶奏。
叶奏は自分が鷹野の首元にカッターの刃を突き立てた時はまだ生きていたと明かし、智広はトドメを刺してくれたと語る叶奏。さらに坂下の件も殺したのは智広だと訳のわからない事を言い出す叶奏。
理解が追いつかないマモル。
『まさか…叶奏ちゃん…あの夫にすべての罪を…』
『マモルくんは私のそばを離れたダメなの!これから私と2人…幸せになるんだから!』
43話ネタバレ
叶奏が帰ってこず精神的に疲弊していく智広。
一方、再びホテルに泊まるマモルと叶奏。今回は別々の部屋ではなく同じ部屋。叶奏は自分の男性歴をマモルに語っていく。
同時に男女の空気になるが叶奏は不安…怖い…などといい出してマモルをお預け状態にしていく。そして明日、マモルが自分の不安をかき消してくる自信と勇気があるなら抱いて欲しいとマモルに伝えていく。
一方、美波の勤めるエステでは社長が行方不明になった事が噂になっていた。
44話ネタバレ
鷹野の居場所について心当たりのあった美波。しかし、マモルが絡んでいる可能性を感じた為、とりあえず自身の胸の内に情報を潜めていく。
一方、ホテルでは叶奏に翻弄されるマモル。
その後、伊豆に戻る事を止めて宛てもなく再び車を走らせていく2人。
美波は女の勘で悪い予感を察知。マモルがどこにいるのか調べていくと伊豆にいた事を突き止めていく。
叶奏はドライブ中まだマモルに話していなかった話を展開していく。
叶奏『実はもう一人…私が真剣に愛した男性がいたんだけど…』
マモル『その男…叶奏ちゃんが殺しちゃったんでしょ!?』
45話ネタバレ
マモルは叶奏が4人の男性を殺していると勘ぐっていた。そして遂に彼女の口からそれに繋がる情報を得たマモル。咄嗟に先程の言葉が口に出てしまう。
叶奏は車を降りて一人で歩きだしていく。
そんな状況になって付き合いきれないと叶奏を置いて立ち去ろうとするマモルであったが叶奏を見捨てる事が出来ず…。
叶奏も車に乗ってくる。そして涙を流して酷い言葉を投げかけた事を謝罪するマモル。
そして行く宛のなかったマモル達。
マモルは叶奏が幸せに暮らせた町に行ってみようと提案。その町へ着いたら愛した男性の事も詳しく話を聞かせて欲しいと告げるマモル。
そして過去に叶奏が暮らしていた町に到着する2人。
夕焼けの中、叶奏は愛した男性の事を打ち明けていく。その彼には奥さんがいた。最初は我慢できていたが次第に息苦しくなっていったと明かす叶奏。
『本当は4人…私は一番愛したその男性を殺してしまった』
46話ネタバレ
叶奏が一番愛したと語る男性・明楽(アキラ)との思い出が描かれていく。
叶奏のメンヘラ愛が明楽を苦しめていく。彼女の重たい愛情に対して大人の対応でかわしていく明楽。そして彼は叶奏に対して『自立しなさい』と告げていくのだった。
その言葉がキッカケで叶奏は明楽を崖から突き飛ばしていた。
懺悔と明楽への思いを語る中、叶奏の携帯に鷹野の妻からメールが送られてくる事へ。それは所在の掴めない鷹野の居場所を教えて欲しいといった内容であった。
一方、マモルも同時に美波からメッセージを受け取る。それは鷹野と一緒にいるのではないか?といった探りのメールであった。
47話ネタバレ
鷹野の所在を調べている2人から別々に連絡の入るマモルと叶奏。何故、美波が自身と鷹野を結びつけているのか美波の考えがわからなかったマモル。取り敢えず一緒にいない事を伝えていく。
美波は鷹野を探している事情をマモルに伝えていく。
みんなが鷹野を探しており、美波だけが鷹野は伊豆にいる事を知っていた。マモルが絡んでいないとわかった美波は関係者に連絡して伊豆にいる事を伝えてみるとマモルへ告げていく。しかし、一旦待って欲しいと美波に伝えるマモル。
鷹野が伊豆にいるとバレるとすぐに焼死体と結び付けられてしまうと感じたマモル。
一方、叶奏も鷹野の奥さんから連絡が入った事をマモルに打ち明けていく。状況が裏目に出てきた事で泣き崩れていく叶奏。そんな彼女を見て裏切らない…傷付けない…守ると叶奏を抱きしめていくマモル。
その後、叶奏の要望で最後に明楽の家の側を通りたいと懇願。近くを通ると殺したはずの明楽を目にしていく叶奏。
48話ネタバレ
町を出るはずであったが叶奏は急遽予定を変更。町のホテルに泊まる事へ。もちろん彼女の目的は先程、見掛けた明楽が本物かどうかであった。
ホテルは空いておらず満喫で寝泊まりする事になる2人。部屋も別々になってしまう。そして疲れ果てたマモルはすぐに就寝。
一方の叶奏は明楽宅に来て、彼が生きているのか確かめる事へ。
『叶奏ちゃん…?』
玄関でドギマギしていた彼女を発見する明楽。困惑した表情を見せていく。そんな彼に抱きつく叶奏。明楽も叶奏を抱きしめていく。そして2人は涙を流してキス。
ここで第6巻は終了。
ヤバい女に恋した僕の結末【6巻の感想】
新たなキャラ登場と共にマモルから一瞬にして乗り換えていく叶奏…(笑)
本当にタイトル通りのヤバい女である。
感情の浮き沈みも激しいし…リアルに叶奏みたいな女性がいたら正直、疲れまくるだろう…といった感想しか出てこない(笑)
叶奏が過去に本当に愛した男・明楽の登場によってどんな変化が起こっていくのか…また次巻を読んだら紹介したいと思います!
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