御池慧先生版の「カラミざかり」最新話となる第9話。
完全なオリジナルストーリーが今回も描かれていきます。カラオケルームで里帆と二人きりになった高成。
彼女からのエッチOKサインに困惑と同時に葛藤が生まれていく事へ。
好意を抱く女性とのロマンスを求めていくのか…それとも紳士を貫くのか…。第9話でその答えが描かれていきますよ!
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カラミざかり青年版【8話ネタバレ】二人きりでカラオケルーム…飛び出すビッチ発言!?
御池慧先生が描く漫画「カラミざかり」最新話となる第8話の内容をご紹介していく! 今回の見所は里帆の気持ちに探りを入れようとしていく高成。カラオケルームで里帆と二人きりになることへ。会話していると里帆を ...
カラミざかり青年版【9話】ネタバレ
里帆とカラオケにやってきた高成。
彼女から飛び出した発言に硬直していく。すぐに意味を考えていく。辿り着いたのは…エッチOKのサインであった。
『私とエッチしないの?って…そういうことだよな…』
彼の中で里帆はやっぱり誰とでも寝る女なのか…そんな疑問が浮かび上がっていく。
『あっもしかして飯田…俺がエッチしようと思ってカラオケに誘ったと思ってる?』
勘違いされている可能性も視野に入れる高成。そして里帆と目が合う。彼女は何もしてこない高成を不思議そうに見つめていく。
本当にエッチOKサインなのかと感じて一気に身体から汗が吹き出していく高成。
体調も悪そうに見えた為、里帆は帰ろうかと告げる。元気である事を伝える高成。もう心臓は爆発しそうなほど高鳴っていた。
『したいか…したくないかで行ったら…したいっ』
しかし、自分からエロ丸出しにするのはプライドが許さなかった高成。彼は心のどこかで里帆にエロい男子だと思われたくない願望を強く持っていた。
そこで少しズルい言葉を出していく。
『飯田がしたいなら…する…?』
『ごめん飯田…俺からは言えない…飯田がうんとさえ…その2文字だけ言ってくれれば…』
心の中で思う高成。
しかし、里帆の返答はどっちでもOKといった曖昧な具合であった。彼女の返答にズルさを感じる高成。
この場面を貴史に置き換えてみる。
彼ならすぐに里帆を襲ってセ○クスを開始していくだろうと思う。勇気を振り絞ろうとする高成。しかし、度胸がなくトイレへ言って気持ちを落ち着ける事へ。
洋室トイレの便器に座ってブツブツとこれからどうするか考える高成。彼は覚悟を決めて部屋に戻っていく。
里帆は唇にリップを塗っている最中であった。艷やかな彼女の唇を見ると気持ちが高ぶる。そして隣に座る。室内にはモニターから流れる音声。
高成は少しずつ里帆との距離を縮めていく。そして両者の手が触れ合うと同時に指を絡ませていく二人。
恋人繋ぎになると同時に彼女を見つめて唇を奪っていく高成であった。里帆も彼を受け入れていく。カラオケルームのソファで濃厚なキスを開始する二人。ここで第9話は終了。
カラミざかり青年版【9話】感想
今回の9話に描かれる内容は原作版を描く桂あいり先生「カラミざかり」には一切描かれないシチュエーションのエピソード。つまり御池慧版のオリジナルストーリーとなっています。
カラオケルームにて葛藤の末、里帆とロマンスを求めていく高成。高校生の初々しい体験が描かれる内容。
そして原作では描かれない主人公・高成の心情がメインで描かれるのが御池慧先生版のカラミざかりとなっています。ロマンスよりも人間模様や恋模様を楽しみたい人は是非、チェックしてみてくださいね!
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