カラミざかり青年版【14話ネタバレ】ショック過ぎる返答に膝から崩れ落ちて失恋する主人公！？

2021年7月3日 2024年8月19日

御池慧先生が描く漫画「カラミざかり」連載版の第14話をご紹介。この漫画の原作は桂あいり先生の「カラミざかり」となります。御池慧先生版では原作にはないオリジナルストーリーやキャラクラーの心情をメインに描かれる内容！

今回の第14話でも原作とは違う展開、キャラクターが登場してオリジナリティ溢れるシナリオとなっています。

祭りにて先輩達に里帆を連れて行かれそうになる高成。里帆の返答は…そして高成は強引な先輩に何を伝えるのか…。見どころ満載の内容です！

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御池慧先生版の漫画「カラミざかり」第13話をご紹介。今回から祭り編がスタート。途中までの進行は原作を踏襲。しかし、先輩達が登場した部分から原作とは違う御池慧版のオリジナルストーリーへ変化をしていく。 ...

カラミざかり青年版【14話】ネタバレ

智乃は先輩達と一緒に祭りを回ることへ。里帆はどうするか問われる。返答しようとした時…藤野の連れが強引に里帆の腕を引っ張り、祭りに連れ回そうとしていく。

『やめろ…汚い手で触んな』

高成が藤野の連れに伝えていく。彼女が嫌がってるから止めろと。漢を見せた高成に驚く智乃、貴史、里帆。

『なんだお前…もしかしてこの子のこと好きなの？』

藤野の連れにからかわれる高成。顔を真っ赤にしていく。

『山岸くん…ありがとう…でも私…嫌じゃないよ？』

意外な返答に硬直する高成。シーンと冷えた空気に戸惑いの表情を見せる智乃に貴史。

高成は頭の中が真っ白になって、その場で膝から崩れ落ちてしまう。勝ち誇ったような表情で智乃や里帆を連れて行く先輩達。

『高成…平気か…？てか高成…飯田のこと好きだったのかよ』

落ち込んでいる高成を心配していく貴史。強がる高成。そして4人はこの出来事がきっかけで疎遠になっていく。

その後、高成は予備校へ通う事へ。
暇な時間が少なくなったので余計な事を考えずに充実。しかし、ふとした時に里帆を思いだしてしまう。

『飯田…今もあの先輩たちとやってんのかな…』

彼女の事を考えると食欲も出ない高成。そんな彼に予備校で声をかけてくる一人の少女。

『体調でも悪いの？すごいまずそうな顔で食べてるからさ』

声をかけてきた彼女を見て驚く高成。里帆にそっくりだったのだ。しかし、初見の女子。誰だと思う高成であった。ここで第14話は終了。

里帆に抱いていた天使だったイメージが根底から覆されて崩れ落ちる高成。ようやく彼女に抱いていたイメージは幻想だった事に気づきます。

まだ少しだけ未練はありそうですが…14話のラストで登場する里帆似の女子高生。一体彼女とどんな関係になっていくのか…もしかして里帆の妹とか…。

桂あいり先生の描く原作「カラミざかり」では14話ラストの女性の登場は無し。御池慧版のオリジナルとなっています。原作を知っていると違いもわかって面白さは倍増。これからの展開が凄く気になります！

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