沖田龍児先生が描くラブサスペンス漫画「ヤバい女に恋した僕の結末」第4巻の内容をご紹介。
今回、ヤバイ女である叶奏の制裁を受ける事になるのが叶奏の大本命であった鷹野。体のいい返事ばかりしていた鷹野であったが面倒&厄介な女になってきた叶奏を切る事へ。
ここから叶奏の暴走が始まっていき…鷹野は想像し得なかった結末に誘われる事へ。
まずは試し読み!
漫画「ヤバい女に恋した僕の結末」は電子書籍ストア「eBookJapan」で取扱・試し読みあり!
ヤバい女に恋した僕の結末【4巻ネタバレ】
25話ネタバレ
叶奏の精神状態は限界。
自身の手で夫の智広との関係を終わらせようとしていく叶奏。
『あなたとは一緒にいられない…お願いだから死んで…』
縄を智広の首元に巻いていく叶奏。しかし、叶奏の中で失敗した時の事が脳裏を過ってしまう。首絞めにするか…包丁にするか…。そんな事を考えていると智広が起きてきてしまう。
そして智広の歪んだ愛情が叶奏に向けられていく。状況は一変。智広は叶奏を殺して一生崇めて生きてゆこうか…などと言い出していく。
殺すつもりが一転、窮地に追い込まれていく叶奏。
一方のマモル。
妹分である美波を狙う50代の男がどんな奴なのか確かめる為にカフェで待ち合わせ。そこに現れたのはマモルも良く知る人物。鷹野であった。
26話ネタバレ
叶奏の携帯を以前に覗いて、鷹野とのツーショットを見ていたマモル。何故、鷹野が同じカフェに現れたのか挙動不審になっていく。そして鷹野はマモルの席に座って目の前で美波へ連絡。
ここで彼は気づく。
美波の言っていた50代男は鷹野であると…。さらに鷹野は自分の大切な2人。叶奏と美波を毒牙にかけて弄んでいる最低野郎であると内心で怒りがこみ上げていく。
感情的になるマモル。
一方、落ち着いて会話をしていく鷹野。彼は今、美波が女性として一番好きだとマモルに伝えていく。同時にガールフレンドが5人いる事を明かしていく鷹野。
そして鷹野…叶奏は体目的だけの愛人である事をマモルに伝えていく。
この言葉を聞いて自分以外の男とは寝ている事を知るマモル。自分だけまだ体を重ね合わせていない事に動揺。そして鷹野は叶奏の秘密を語っていく。
27話ネタバレ
『悲しい女だよ…その全ての始まりが自分の兄だったんだから…』
鷹野は叶奏の闇に迫る裏事情をマモルに語っていく。彼女は再婚相手の息子に弄ばれていた過去があった。そんな話を聞きつつ、様子のおかしいマモルを見て彼は気づく。
『君はまだ叶奏を抱いてないのか?』
赤面しつつも自身の叶奏に対する想いを鷹野にぶつけていくマモル。鷹野はスマホを取り出してマモルが書いた小説を読んだと伝える。同時に感想も…。
『全っっ然面白くなかったよ』
自身の書いた小説をバカにされて男としてのレベル差を痛感させられていくマモル。そして鷹野は美波が来る前に去っていく。一方、美波と帰路につくマモル。
美波はマモルから借りた新作小説300ページを読んだといって返してくる。そして感想を求めるマモル。美波はマモルの小説が面白かったと伝えていく。
マモルの中で美波がいれば作家として…男として自身を持つ事ができる。また叶奏がいる事で作家としての表現性が豊かになると思い込んでいく。そして彼の中で美波、叶奏を鷹野から守る決意が芽生えていく。
28話ネタバレ
鷹野に対する怒りが増幅していくマモル。
一方の叶奏は鷹野に連絡してデートの予定を取っていく。週末に鷹野と伊豆で一泊する事になる叶奏。
そんな約束をしつつ、外を散歩していると夫である智広も登場。
彼もまた週末、叶奏と出掛けないかと誘っていく。そして智広とも週末に予定を入れる叶奏。彼女は週末、智広と鷹野を鉢合わせようと考えていく。
マモルは叶奏に連絡。
しかし、音信不通状態。マモルの中で鷹野が叶奏を監禁している可能性があると勘違いをしていく。
29話ネタバレ
会社から週末に仕事を入れられてしまう智広。
これに内心では大喜びをしていく叶奏。彼女は身支度を整えて鷹野と伊豆への一泊二日のデートへ。
一方、喫茶店にて美波とお茶をするマモル。
そんな中、叶奏からメッセージを受け取るマモル。伊豆へ旅行へ出掛けている事を知る。同時に美波の方は鷹野から連絡が来ていた。野暮用で伊豆にいると知らされる美波。
マモルは2人が伊豆旅行している事を察知する。
一方、智広…叶奏につけたGPSによって場所を割り出す。彼女が伊豆にいる事を知って再び他の男といることに怒りを覚えていく。
30話ネタバレ
伊豆旅行で体を重ね合わせていく叶奏と鷹野。
しかし、鷹野はこの旅行を機に叶奏を面倒で厄介になってきた叶奏を切ろうと考えていく。一方、鷹野にあるお願いをしていく叶奏。
仕事中の智広は叶奏に対する怒りが増幅。
叶奏のお願いを聞くことにした鷹野。指定された場所へ向かっていく。そこは教会であったが叶奏の想像とは違い、老朽化して廃墟になっていた。
叶奏の思惑に気づいた鷹野。本性を見せていく。
『なるほど、ここで結婚式の真似事でもするつもりだったか…たとえ疑似でもお断りだね』
31話ネタバレ
怒りマックスの智広は叶奏のいる伊豆に向かう事へ。
一方、叶奏達。
鷹野は叶奏に辛辣な言葉を投げかけていく。そして丁度良いタイミングだと判断したのか…彼女を切る言葉を投げかけていく。
『叶奏…オレたち…ここまでにしよう…別れよう』
マモルは伊豆まで足を運んでいた。
そして物思いにふけっていく。何故、自分は人妻で愛人もたくさんいる叶奏に固執しているのか…。
場面は再び鷹野と叶奏。
遂に鷹野が本性を見せていく。叶奏は不倫相手の一人に過ぎない事を伝えていく。大本命だった鷹野に裏切られて絶望を感じていく叶奏。彼女の怒りが鷹野に襲いかかっていく。
彼の背後から鈍器で殴りかかっていく叶奏。
『今までずっと私のどこを見てたのよ…肉体…!?…本当の私だけを見てよ!』
32話ネタバレ
目を覚ました鷹野。
教会の椅子に縄で拘束された状態であった。目の前にはカッターを持つ叶奏。そして彼女の歪んだ愛情が鷹野に向けられていく。
カッターで傷付けられていく鷹野。
最終的に彼は喉元を切られて帰らぬ人へ。
信じていた鷹野に裏切られて呆然としていく叶奏。そして彼の処理を考えていると脳裏にマモルの姿が思い浮かんでいく。
一方、伊豆の海で自身と向かいあうマモル。叶奏と一緒にいると自分がダメになると考えて別れる事を決意していく。するとタイミング良く叶奏から連絡を受ける事へ。
ここで第4巻は幕引きへ。
ヤバい女に恋した僕の結末【4巻の感想】
大本命だった男に裏切られた叶奏。
そんな彼女の脳裏に最終的に過ったのが主人公のマモル。さぁ、マモルが大本命へと変更されていくのか…。第4巻では過去に彼女が受けた屈辱的な日常も明かされていき、ヤバイ女を形成したであろう一幕も描かれていきます。
叶奏もそうですが…マモルにもどんな未来が訪れるのか…。
エログロでヒヤヒヤしつつも先が気になってしまう漫画!興味が出た人は是非、チェックしてみてください☆彡
この漫画をチェック!
漫画「ヤバい女に恋した僕の結末」は電子書籍ストア「eBookJapan」にて取扱・試し読みあり!