橋浦健太先生の描くエロティックヒューマンドラマ漫画「処女仲介人~奪ってほしい女達」4巻。
今回で壱村の女上司である梅沢貴子とのバージンコーディネーターの仕事が終止符。所謂、堅物な彼女を上手く和らげて男女の関係に持っていく壱村。
女子高生である結衣とは違った大人の男と女の絡みが描かれていきます。そして4巻ラストに描かれる結衣に関する不穏。バージンコーディネーターである壱村は仕事はまだまだ前途多難そうです!
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処女仲介人~奪って欲しい女~【3巻ネタバレ】新たな依頼者は壱村の上司だった!?
橋浦健太先生の描く漫画「処女仲介人~奪ってほしい女達」第3巻。 今回、壱村のもとへ蛍が新たな依頼者の紹介へ訪れる。その前後では壱村のテクニックが忘れられない結衣が再び彼のもとへ。結衣のサービスショット ...
処女仲介人【4巻】ネタバレ
懇談会の会場手配がまだ終わっていないと告げる社員を叱咤する梅沢。
部下は泣き、周囲の雰囲気は梅沢=悪者といった状況。若い部下達の雑談をたまたま聞く梅沢。女としての陰口を叩かれていたのだ。そして彼女が蛍に依頼をした理由。
『いい年して処女と見下されるのが嫌になった』
壱村も梅沢の苦悩を理解。
さらに結果を出しているのに評価してくれない周りに愚痴をこぼす梅沢。
『他の男は用意できない?』
『処女を捨てるとしても同じ会社の人間…しかも自分より格下の男でなんてまっぴらよ』
壱村なら大丈夫だと伝える蛍。横から結衣も初めてが彼で良かったと伝えていく。
しかし、愛想を尽かした梅沢。今回の依頼をキャンセルする事へ。蛍は梅沢を脅していく。契約を遂行しないなら会社の人間に処女である事をバラすと…。
そんな彼女に正論でぶつかっていく梅沢。そもそも蛍のやっている事は風営法の許可を貰っているのかと問う。すると蛍は梅沢の背後に回って突如、愛無していく。
『そんな肩肘張った態度とっているから処女なんですよ…もっと自分に素直になるべきです』
蛍の愛無に体が反応していく梅沢。
その姿を見て自分が部長を屈服させる事ができると興奮を覚えていく壱村。しかし、蛍の愛無を制止させて逃げるように去っていく梅沢であった。
街中を一人歩く梅沢。
蛍に言われた言葉が脳裏を過ぎっていく。そして雨。ずぶ濡れになっていると壱村が傘を持ってやってくる。
『大丈夫ですか?』
そのまま二人はホテルへ。壱村は蛍からアドバイスを受けていた。梅沢の処女を奪うには部下と上司の関係では駄目。対等な男女の関係で接する必要があると…。
シャワーを浴びて出てきた艶のある梅沢に興奮を覚える壱村。彼女を抱きしめていく。
『部下と上司である前に今は男と女です』
抱きしめ返していく梅沢。そして壱村の愛無が始まっていく。梅沢も彼を受け容れてクライマックス。
『貴子って呼んで…恋人みたい…』
バージンコーディーネータとしての仕事を全うしていく壱村。梅沢からも感謝されていく。
そして蛍と結衣。
蛍は彼女に意味深なことを尋ねていく。
『壱村さんに例のこと、もう話しましたか?』
ここで第4巻は終了である。
処女仲介人【4巻】感想
見事に部長である梅沢を女にする事が出来た壱村。大人の男と女の絡みは必見!
そして何やら秘密がありそうな結衣。
「例」のこととは何でしょうかね。父親との関係でしょうかね。意外と最初の相手である結衣が物語に絡んできており、奥深さもある漫画に仕上がっています。
刺激的な青年漫画を探し求めている人は是非、チェックしてみて欲しい作品です!
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