漫画「処女仲介人~奪って欲しい女達~」は橋浦健太先生が描くエロティックドラマ漫画である。
主人公はエリート銀行員である壱村大和といった男性。彼は銀行員と表の顔を持ちながら、裏では伝説の痴漢でもあった。そんな彼が仕事帰りにターゲットにした少女・蛍を痴漢。
ここで思わぬ事態が発生する。
蛍は用意周到に隠しカメラを準備して壱村の痴漢を撮影していた。彼を脅してラブホまで連れていく蛍。彼女は壱村に「バージンコーディネーター」になるように指示を出していく。
設定の切り口も斬新で続きが気になってしまう漫画であった。ここでは第1巻の内容をご紹介していく!
まずは試し読み!
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処女仲介人~奪って欲しい女達~【ネタバレ】
『お断りします…これでは融資できません』
とある銀行。
大男が融資を迫って担当者に大声をあげていく。エリート銀行員である壱村大和は融資を受けにきた男の帳簿を見て不正を見抜いていく。
その後、尋ねてくる大口のお客様には態度を変えて丁寧に接客していく壱村。周りの銀行員も彼の完璧過ぎる仕事振りを見て驚いていく。
この漫画の主人公である壱村大和(いちむらやまと)は32歳。若くしてメガバンクの融資課長にまで上り詰めたエリート銀行員である。
エリート銀行員の裏の顔は伝説の痴漢野郎だった!?
仕事をいつも定時に仕事をあがる壱村。
そして彼は電車で一番混雑する帰宅ラッシュ時間を狙ってホームに赴いていく。壱村の隠れた楽しみは痴漢をする事であった。
この日はセーラー服を着た少女をターゲットにして痴漢を働いてく。
少女は嫌がるどころ、自ら壱村に自分を押し付けていく。壱村の行動も大胆になっていく。むしろ少女が悦んでいるようにさえ見えていく壱村。
『痴漢はすべて録画しています、次の駅で降りてください』
壱村にとって予想し得ない事態が起こる。少女のカバンの中に隠しカメラが仕込まれており、一部始終を撮影されていた。さらに少女は壱村の名前まで全てを把握していた。
仕方なく少女の言う通りに次の駅で降りる。手を引っ張られる中、壱村の頭ではどう穏便に済ますか、脳内は巡りまわっていた。
ラブホの前で足を止める少女。
『壱村さん…処女って興味あります?』
突然のバージンコーディネーターに任命!?
ラブホに入ると背景を明かしてく少女。彼女の名前は黒木蛍。以前から壱村のことをマークしていたと明かしていく。
壱村のネット界隈での異名は愛無が巧すぎて捕まらない伝説の痴漢屋だった。
蛍の目的を尋ねていく壱村。
すると蛍は壱村に「バージンコーディネーター」になって欲しいと頼んでいく。
仕事内容は至ってシンプル。
蛍が紹介した女性の処女を奪う仕事であった。あらゆる側面から壱村がバージンコーディネーターに適任だと語る蛍。
そして蛍自身は事情があって処女を捨てたい女性に最適な男性「バージンコーディネーター」を斡旋するのが自身の仕事だと伝えていく。
彼女の話が胡散臭すぎて信用できない壱村。一瞬で断りの返事を入れていく。何事もなかったかのようにラブホを退散しようとする壱村。
『思ったとおり、おじさんいい性格してますね』
蛍はスマホに転送された壱村の痴漢画像を見せていく。逃げれる立場ではなかった壱村。観念して誓約書を書いてサインをさせていく。
これにて契約締結。
早速、蛍は最初の処女をホテルに呼び込んでいく。現れたのは処女とは思えないスタイルも良い美少女であった。
『え…この娘とヤレるの…この娘が処女…!?』
困惑する壱村。ここで第1巻は終了である。
処女仲介人~奪って欲しい女達~【1巻の感想】
男にとって夢のような仕事であるが、現れる処女には一癖、二癖もあるような人が出てくるのであろう。壱村はそんな彼女達を巧みに操って処女を奪う事が出来るのか。
取り敢えず第1巻を読んでみたが個人的には面白かった。最後に現れた壱村が最初に相手する女性。本当に処女には見えないようなスタイルも良い女性である。
彼女にどんなドラマがあるのか…。そして壱村は無事にコーディネーターとしての仕事を真っ当できるのか。興味が出た人は是非、チェックしてみて欲しい漫画です!
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