漫画「中学校狂師」第40話~41話のざっくりとしたストーリーをご紹介!
40話~41話では魚祭り前日、当日の様子が描かれていきます。そして遂にマリコが監禁していた相沢の娘・琴美の奪還へ成功。しかし、幸雄の失踪、マリコ宅への泥棒など前途多難な状況に追い込まれていきます。
サキの考えた計画は無事に成功してマリコへ復讐を果たす事が出来るのか!?
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中学校狂師【40話】ネタバレ
マリコへ幸雄の意見を尊重するように伝えるタツロウ。
これがマリコの激昂に触れてしまい、彼女は躊躇なくタツロウの手に箸を突き刺していきます。
異常な母親の愛情と狂気に恐怖を覚える幸雄は部屋に籠もってしまいます。その状況をタツロウの責任にするマリコ。魚祭りの後、覚悟をするように脅していきます。
その後、タツロウはサキと合流。
近況を報告すると同時に祭り当日の作戦について最終確認を行っていきます。
作戦の計画を話す中、今一度タツロウへ覚悟ができているか問うサキ。その言葉に頷くタツロウ。
一方、魚祭り前日の下民区。深夜になると一人どこかへ向かおうとする相沢。その不信な行動に気付いた九鬼。相沢へ疑念を抱いていきます。
中学校狂師【41話】ネタバレ
祭り当日。とある二人の男はマリコの資産に目をつけていました。
一方、マリコの動きを監視していたサキ。挨拶回りで手が一杯の様子を見て、計画は順調。その直後にマリコの方からサキへ接触。
彼女は幸雄が行方不明になってしまった事を伝え、1時間後の取材までに捜して連れて来て欲しいとお願いをします。幸雄がいる場所は絵を描いた公園だと判断したサキ。急いで幸雄を捜しに向かいます。
同時刻、マリコ宅ではタツロウと相沢が合流。
相沢の娘である琴美が監禁されている別棟に足を踏み入れていきます。監禁部屋にいた琴美の姿を見て驚愕するタツロウ。
そして娘との再会を果たす相沢でしたが…琴美はマリコに強い恐怖と洗脳をされており、逃げ出す気力がない状態。そんな彼女にタツロウが言葉をかけ、助けに来た事を伝えます。
琴美を監禁部屋から連れ出す事ができた一向。
しかし、別棟を出るとマリコの資産を狙っていたドロボウ男二人と遭遇。機転を効かせたタツロウは男二人に家を荒らすように指示を出します。
一方、幸雄を捜すサキ。
幸雄も作戦のピースであり、欠けてしまうと作戦が失敗すると思っていたサキ。何とか時間内に幸雄を探し出し、港へ戻ろうと必死になります。
中学校狂師【40話~41話】感想
無事に琴美を監禁部屋の外へ連れ出す事が出来たタツロウ達ですが…。九鬼が相沢の行動に不信感を抱いており、邪魔な存在になっていきそうですね。
そして予定外であった幸雄の失踪。
サキは幸雄を捜し出し、説得してマリコのもとへ送り届ける事が出来るのか…。
波乱に富んだ魚祭りとなっていきそうです!もし計画が失敗した場合、サキの正体もバレてしまい兼ねない状況になりそう。ここから大きな展開も訪れそうなので必見です!
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ネタバレまとめ