漫画「中学校狂師～カラス女は許さない～」分冊版の第31話～33話をご紹介！
31話の内容は…佐藤記者がマリコを追い詰めていきます。
しかし、津田を見限って自身を守りにいくマリコ。サキの思惑通りに事は進み、遂にマリコの後ろ盾の存在を剥がす事に成功。
着々とマリコへの制裁に準備が整っていくサキ。いよいよ本格的にマリコへの制裁が開始されようとしていきます！
32話の内容は…新たな展開として島の祭りが開始されようとしていきます。サキは祭りの盛り上がりに便乗してタツロウへ相澤の娘を救出するようにお願い。
祭りで動きやすくなる為、サキ自身は実行委員へ立候補しますが…実行委員の代表には厄介な人物が選出されており…サキとの一触即発の事態へ！？
33話の内容は…新たな登場人物である九鬼の横暴ぶりが描かれる内容。
また戸崎先生としてマリコや幸雄から一定の評価を受ける彼女の九鬼の嫉妬や苛立ちが募り出していきます。
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中学校狂師【29話～30話ネタバレ】記者が島の権力者を追求…確固たる証拠の提示に動揺を隠せない！？
漫画「中学校狂師～カラス女は許さない～」分冊版の第29話～30話をご紹介！ 29話の内容は…前半は津田にハイライトが当たります。彼女が抱える悩み…父親や同級生への本心が描き出されます。後半では佐藤記者 ...
中学校狂師【31話】ネタバレ
佐藤記者がマリコと警察の癒着関係について探りを入れる。マリコは警察との癒着を認め、津田へ賄賂を渡している事を告白。しかし、津田から脅されて仕方なく賄賂を渡していると説明。
自分は津田の悪しき権力から島民を守っていると主張するマリコ。しかし、佐藤が粘る。マリコの主張が真実である証拠がないと佐藤記者は言及。彼女は証拠ならあると告げ、津田の娘が証言してくれると切り出します。
実は以前から津田の娘、あやめと接触して親交を深めていたマリコ。彼女はこのスキャンダルを是非、記事にして拡散して欲しいと語っていきます。マリコの主張を受け入れる形を取る佐藤記者。
それから数週間後…。
佐藤は知り得た情報を記事にまとめ、週刊誌にその内容が記されていく。今回の件が発覚して津田は警察をクビになり、島からも追い出される状況へ。当然だが娘であるあやめも島から追放となる。
マリコに嵌められ、彼女へ怒りがこみ上げるあやめ。マリコへ報復を考えるが…一枚も二枚も上手なマリコに完全敗北を喫する事へ。
一連の流れをサキへ報告する佐藤記者。
サキの目的はマリコと警察の癒着を消失させる事であった。後ろ盾のなくなったマリコに対して、ようやく自分が罰を与えられる準備が整ったと狂気的な一面を見せるサキ。
場面はマリコへ移り変わる。
夕食を用意していたマリコ。彼女に異変が訪れていた。それは料理する手が震えていたのだ。後ろ盾もなくなった事で無意識に「何か」に対して恐れが本能的に込み上げていたマリコ。
自分を落ち着かせ、料理を完成させ、マリコは離れの地下室へ料理を届ける。一方、そんなマリコの姿を監視する人影が最後に映し出されて31話は終了。
中学校狂師【32話】ネタバレ
マリコを監視していたのはタツロウであった。そして彼女が離れの地下に人を監禁していた事に驚愕。再びサキと合流してマリコの背景について深掘りするタツロウであったが答えは見いだせず。
サキはマリコが相澤の娘を監禁している訳は息子に相応しい女に教育するつもりではないかと考えを示す。
マリコならやりかねないと思うタツロウであったが…慌てるだけで行動を起こそうとしないタツロウに内心では呆れるサキ。そこで彼に一つ提案をする。それは近々ある島の祭り。盛り上がりに便乗して相澤の娘を離れから救出して欲しいとお願い。
場面は変わって学校では祭りの実行委員選出の話題が持ち上がっていく。そこに立候補をするサキ。周りは嫌がっていたので直ぐにサキで決定。実行委員会の会場に行って…他の委員と合流。
祭りのしきたりや背景を初めて知って、とことん性根が腐っている島である事を改めて実感するサキ。
そして実行委員の代表と顔合わせの日。
差し入れを用意していたサキであったが用意したお菓子では駄目だと先輩委員に警告を受ける。今年の代表である九鬼といった女性は一癖、二癖もある人物で皆が緊張。
現れた九鬼を見てサキも驚愕。
島民には似つかわしくないギャル系の女性であった。実行委員の代表になるとマリコ同等の権限を持っており、周囲は彼女のご機嫌取りに必死。
そして九鬼が新顔であるサキに気付く。
教師のくせに化粧が濃いとイチャモンをつけてきて、化粧を落としてくるように命令されるサキであった。
中学校狂師【33話】ネタバレ
化粧を落とすと素性である「大鳥サキ」である事がバレてしまうと内心で焦るサキ。どう対応しようか悩んでいると同じ実行委員で優しくしてくれる原といったおばさんが腹痛の演技をしてサキを助けてくれる。
同時に九鬼の執念は相当だと知らされるサキ。
彼女に目をつけられると嫌がらせを酷く受けると説明される。
その後、サキは九鬼のもとへ戻る。サキは髪を短くして薄化粧で九鬼の前に姿を現す事へ。髪はウィッグであるが…バレておらず九鬼は命令に忠実に従ったサキを一定の評価。
その後、九鬼はマリコと家に足を運びお茶。
幸雄が帰宅してくると九鬼は九鬼はサキの事を蔑むような発言をするが…幸雄はそれに反論。
またマリコも戸崎先生（サキ）が来てから幸雄が真面目に勉強に取り組むようになった事を評価。
サキがマリコから評価を受けている事が内心では気に食わず…心に苛立ちが募る九鬼であった。
中学校狂師【31話～33話】感想
31話の感想は…着々と復讐に向けて外堀を埋めていくサキ。ようやくマリコを守る後ろ盾の存在が消えた事で制裁に向けて動き出すのか。
そして最後にマリコを監視している人物。影の姿から見て幸雄かタツロウのどちからである事は明白。自らの手でマリコを裁く事を最終目標にしているサキ。ここから怒涛の反撃開始となるのか…物語も局面に入ってきて面白さが増していきます！
32話～33話の感想は…九鬼といった今までないギャル風な女性が登場。権力はマリコ同等のようですが…サキは九鬼を上手く転がす事が出来るのか…そして祭り当日、タツロウは相澤の娘を救出する為に行動をしてくれるのか…。
少しずつですがマリコの化けの皮を剥がす為に水面下での動きが出てきた状態。今後の展開に期待したいですね！
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