漫画「中学校狂師~カラス女は許さない~」第12話をご紹介!
今回はサキに手を貸した喋らないおばさんの素性。そしてマリコの家の地下室にいる女性の正体が判明していくエピソード。
島を牛耳るマリコの恐怖や秘密が明かされていく今回…。
ある意味、マリコの弱みを握った事にもなるサキは…彼女の夫であるタツロウへの接触を試みていく。何か大きな動きが出るまでの予兆。今後の展開が増々楽しみになりますよ!
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中学校狂師【11話ネタバレ】魔の手を事前に知らせてくれる謎の人物が登場!?
中学校狂師【12話】ネタバレ
サキは喋らないおばさんに素性を尋ねる。
カーテンを閉めるように促すおばさん。その必死な形相に恐怖を感じるサキ。
そして…おばさんが素性を明かしていく。彼女の名前は相澤翔子。2年前にマリコから下民の降格処分を受けた女性であった。
当時の様子が語られる。
彼女には娘である琴美がいた。幸雄と同級生である。そして幸雄と琴美は当時良い雰囲気であった。
あなたの娘…相澤琴美は私の息子をたぶらかすという重罪を犯しました中学校狂師(12話)
この件でマリコの怒りを買って翔子は下民へ降格。
母娘は引き離され…翔子は下民区域。琴美はマリコの自宅で教育を受ける事になっていく。
もし誰に今回の件を話せば一生娘に会えなくなると脅される翔子。
そして虎宮家の地下室にいる女性の正体が明かされる。幸雄に告白した少女である琴美であった。
ここに注目!
遂に明かされていく喋らないおばさんの正体と地下室にいる女性。幸雄に告白しただけで…この仕打ちはあまりにも酷い…。同時に翔子は若々しい母親であったが…2年の間で異常に老けてしまった琴が伺える。存分にマリコといった女のヤバさが伝わる内容!
サキへ事情を全て語った翔子。
老けた理由は過酷な下民生活の代償であった。地下室に監禁されている娘の琴美を助けて欲しいと訴える。
あまりに酷い裏事情を知ってサキの表情が怒りに芽生えていく。
場面は幸雄とマリコへ。
息子にピアノレッスンをしていたマリコ。しかし、彼の反抗を受ける。
幸雄をこの島の立派な村長にしたいと訴えるマリコ。しかし、母親に決められた人生にはなりたくないと彼女を突き放して部屋を出ていく。
幸雄どうした…何かあったのか?中学校狂師(12話)
廊下で対面して幸雄に対して二人で話そうと提案するタツロウだったが…マリコの言いなりである父親を突き放す幸雄。
家を出ていつもタバコを吸う防波堤で物思いに耽るタツロウ。そこへ現れるサキ。胸元のボタンを開けて何か企みがありそうな雰囲気で近寄っていく。
ここに注目!
学生時代はマリコに無関心だったタツロウ…。それが今では夫婦である。タツロウを見る感じ…何か弱みでも握られているのか…。マリコにとって幸雄が大きな弱点になり得るように感じた。そしてタツロウに接触していくサキ。一体どんな思惑があるのか…各々の心情や感情が垣間見えていきますよ!
中学校狂師【12話】感想
今回の収穫はマリコの地下室にいる女性の正体が判明。やはり以前、幸雄に告白した同級生の少女であった。普通に犯罪なので警察にタレコミすればマリコの人生は終わると思うのだが(笑)
まぁ、それは置いといてマリコの秘密を知ったサキ。タツロウを利用して何か思惑があるのか…。
マリコに正体がバレるのも時間の問題だと思うのでサキには早く手を打って欲しいと思う今日この頃である(笑)
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