レス～幸せなんてなかった～【後編ネタバレ】やられたらやり返す倍返しな痛快ラストシーン！

漫画「レス～幸せなんてなかった～」後編のご紹介。
今回で主役を友里にしたエピソードは終了。今後、この作品が続くのか…これで完結となるのかは不明。

ボリュームは少ないながらに濃厚過ぎる人間ドラマが描かれていますので満腹度は格別！

主人公である友里と夫の関係は…。そして不倫に誘ってくるイケメンである桧山との関係はどうなっていくのか…。衝撃の連続が続いていきます！

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レス～幸せなんてなかった～【後編】ネタバレ

同窓会後。いつもの日常を過ごす友里。そんな中、娘である小春に呼ばれる。

『パパが公園連れてってくれるって』

どういった風の吹き回しなのか…わからなっかたが夫であるあっくんは伝える。

疲れている友里を見て任せ過ぎたと反省していると…。その言葉に救われる友里。涙を溢してしまう。

『この人と結婚して良かったんだ…私の幸せはちゃんとここにある…』

仕事終わりも嬉しくて顔がニヤけてしまう友里。

同僚にも幸せオーラが伝わって良い事でもあったのかと尋ねられていく。幸せを噛み締めていく友里。そんな中、若い同僚の一人が彼氏が出来たと嬉しみを露わにしていた。

写真もあったのでみんなで彼氏の顔を拝んでいく。友里はそのツーショット写真を見て戦慄が走る。

『歳上の人なんですけど…』

写っていたのは自分の夫であるあっくんであった。同僚達は馴れ初めを尋ねていく。頭が真っ白になっていく友里。そして気づく。彼が突然、優しくなったのはコレのせいなんだと。

『今度…旅行へ行く約束したんですー』

先程まで放っていた幸せオーラが急速に萎んでいく。同時に死んだ目になる友里。同窓会で桧山に伝えられた言葉を思い出していく。

着替えて帰宅する最中、友里は義母へ連絡。小春の残業だと偽って小春の迎えを頼んでいく。

『お待たせ！会いたいなんてどしたの？』

友里は桧山を呼び出していた。そして告げる。自分を抱いて欲しい。滅茶苦茶にして欲しいと。

承諾する桧山。
二人はすぐにホテルへ。そして友里を抱いていく桧山。

『なにこの開放感…最っっ高！』

気がつくと夜10時。さすがに帰宅しないといけなかった友里。すぐに切り替えて身支度をしていく。

『やったこと後悔してたりしてー』

友里の気持ちがどうなのか勘ぐる桧山。しかし、杞憂であった。友里は笑顔で次会う約束を取り付けていく。

場面は自宅。
いつもの日常。友里はあっくんから来週は出張がある事を告げられる。

『あー彼女でしょ？』

もう彼に我慢する事をやめた友里。浮気がバレている事を知って焦りまくるあっくん。謝罪しようとするが…。

『じゃあ…この前言ってた友達と出掛けてくるから…』

乾いた笑顔で答える友里。
今後も母親と妻は頑張ると。彼女の中に自分がいない事を察するあっくん。

『行ってきます』

そう伝えて家を出る友里の顔は女になっていた。ストンと膝から崩れ落ちていくあっくん。ここで終わりである。

レス～幸せなんてなかった～【後編】感想

浮気には浮気で返す。
それもまったく悪気なく。最後のシーンは本当にスカッとする場面なので是非、漫画でチェックして欲しいですね。家を出る友里の笑顔も作中で最も良い笑顔になっています。

そしてあっくんはなんだか最後ショックを受けていますが、もとは彼が発端ですかね…自業自得です（笑）

不倫やセックスレスをテーマにして濃縮したエピソード。最終的に痛快で爽快な結末になるので興味が出た人は是非、チェックしてみて下さいね！

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