漫画「これも全部あの夏のせい」14巻〜15巻ネタバレ！お預け解禁から一気に倦怠期へ突入！？

漫画「これも全部あの夏のせい」マイクロ版の最新刊となる第14巻〜15巻が配信開始。今回の内容は主に大吾、スミレの関係が大きくクローズアップされていきます。沖縄旅行編が終了して変化が訪れる大吾とスミレの関係。

今まで『お預け』状態であった大吾だが遂に解禁！

もう獣の如くスミレと交わりを楽しんでいく大吾。ただ、ようやく手に入れたスミレの全てでしたが、大吾に倦怠期が訪れてくる形へ。性欲モンスターである大吾は倦怠期からどうにか抜け出そうと、ある人物に相談。これがまた波乱の展開となりそうな予感を与えてくれる内容となっています。

漫画「これも全部あの夏のせい」14巻〜15巻ネタバレ

スミレから自宅のお泊りを誘われて『お預け』の解禁が告げられる大吾。そりゃ、もう狂ったようにスミレの身体を求めていく大吾。なんせ1年半も『お預け』状態だったのだから正常な男性なら当たり前なのか…（笑）

スミレとの『初めての体験』は大吾らしからぬ緊張で息子が勃たないといった危機的状況ながら献身的なスミレの愛撫によって復活。この日を境にして求めまくっていく大吾。

暇さえあれば…息子が復活さえすれば…といった具合でスミレと身体を重ね合わせていく大吾。ちなみに大吾は今まで抱いたどんな女よりもスミレを抱くことに興奮を覚えていき、愛を感じていく事へ。

先に言っておくと14巻〜15巻は大吾とスミレとのイチャラブ、サービスショット満載の内容（笑）

倦怠期突入で変わりだす関係性…！？

お預けの解禁から狂ったように求めていく大吾はスミレとの愛も順調に育んでいき、精神的にも満たされていく状態。この間は他の女性に目移りする事もなくスミレしか見ていません。

そして、沖縄旅行編の最後にさゆりとした約束。

1ヶ月間、スミレとヨリを戻してみて彼女の人間性を見極めてみろ…なんて言われていた大吾。約束の1ヶ月は経過しており、言い出しっぺであるさゆりからの音沙汰もなし。大吾もスミレと別れる気配など無し。

そんな状態で2つの季節が過ぎていく事へ。
夏と秋が過ぎ去って作中では冬に突入していくのかな。ここで大吾にある変化が訪れてきます。

スミレと身体を重ね合わせていても楽しくない…そして昇天しないのである。今までヤり過ぎたせいで飽きたのか…興奮を覚えなくなってきたのか…自問自答して悩みだす大吾。

次第に大吾はスミレと会う回数、連絡を取る回数も減っていき、友人と遊ぶ機会が多くなっていきます。そんな状態でもスミレの態度は変わらず大吾へ愛情を見せて彼へ尽くしていくスミレ。

倦怠期を抜け出す為の相談者が厄介…！？

スミレに対する気持ちに戸惑いを感じ始めて行く大吾。彼は今の感情を理解、解決する為にある人物へ相談をする事に。それは元セフレである舞といった女性。15巻で初登場となる女性キャラです。

元セフレ関係であった事もあり、相談場所はファミレスなどではなく、何故かホテルの一室で行われる事に（笑）

舞は大吾の相談を聞きつつも久しぶりの大吾と身体に興味を示したのか…積極的に大吾へボディタッチして誘惑をしていきます。大吾はスミレと浮気をしない約束をしていたので必死で高まる欲情を我慢。

しかし、苦しそうな大吾に舞がある言葉をかけていきます。

たまにはハメを外してガス抜きする事で再び彼女一筋になる事ができると…。もう二人は全裸ですし、身体は密着状態。舞の言葉に葛藤を見せながら幕引きとなっていきます。

漫画「これも全部あの夏のせい」14巻〜15巻の感想

今回はサービスショットのオンパレードと大吾の心理や葛藤が描かれる内容。それも贅沢な悩みなんですが（笑）

そして15巻から登場してくる大吾の元セフレ。
彼女もまた可愛い。そしてスタイルが凄い（笑）誘惑されたら普通の男ならイチコロといった具合。まぁ性欲モンスターである大吾なので、このままガス抜きするとは思いますが、スミレとの関係に再び変化が現れるのか…。

先行きが読めない漫画なので、今後の展開は予想も尽きませんが只々、大吾が羨ましい（笑）スミレも本当に綺麗なので一見の価値があると思います。ラブサスペンス的な要素と青年漫画要素が上手くバランスの取れた作品。

エロくてちょっと刺激的マンガを求めている人にお勧めです。是非！