名前も知らないあの子と【3巻ネタバレ】ビッチな女子高生に本気で恋したら状況が様変わり！？

荒井啓先生の描く大人漫画「名前も知らないあの子と」第3巻をご紹介！

今回で眼鏡男子とともよの関係に一区切りがつくといった具合。この二人のエピソードはこれで終了かなと思わせる内容に仕上がっている。

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名前も知らないあの子と【3巻】ネタバレ

学校ではともよの噂が広がりを見せていた。そして彼女が退学する事を知る眼鏡男。

『あ…あの…あの』

すぐにともよに接触を図る眼鏡男。絶縁したつもりであったが意外にもあっさりと彼に反応していくともよ

二人は河川敷へ。
眼鏡男はともよに謝る。自分が噂を流したせいで退学まで追い詰めてしまったと…。

別にともよは怒っておらず…匿名の投書もあったので退学は免れなかったと説明。責任を感じる事はないとフォローを入れていく。

『なんだお前らやっぱデキてたのか』

そこへ現れるサッカー部のギャル男。やはりともよの事を見下している。彼女を侮辱するような言葉ばかりを並べて伝えていくギャル男。

『なんなら俺がもう一回買ってやってもいいぜ…』

聞くに耐えないギャル男の言葉にキレたのが眼鏡男であった。河川敷に落ちている石を拾ってギャル男の顔に殴打。

さすがのともよも仰天の出来事であった。すぐに彼の腕を引っ張ってその場から逃げる二人。

さらに大雨が降ってきて天候は最悪。二人は取り敢えず屋根のある場所で待機。するとともよがお金を持っているか尋ねてくる。彼女が指差す方向には無人フロントのラブホテルがあった。

ラブホテルで裸になった二人。
キスしてベッドの上へ。股間を咥えられるとすぐに最初の一発目を発射してしまう眼鏡男。

その後は両者共に股間を舐め合って草食系男子からの脱却は図っていく眼鏡君。

『ふふっ今日はあたしももっとエッチになりたい気分なんだ』

最初はともよがリードするが次第に眼鏡君がリードを奪っていく。彼にイカされていくともよ。

セ○クス後はベッドでピロートーク。セ○クスに対する本音を伝えていくともよ。同じく眼鏡男も読書に対する本音を暴露していく。お互いに他人が喜ぶから仕方なくフリをしている状況であった。

そして眼鏡君が切り出していく。

『あの…僕がもう少し大きくなるまで待っていて欲しい！必ず幸せにしてみせるから』

まさかのプロポーズ発言に驚くともよ。

彼女は絶対金持ちになるなら考えてやると笑顔で伝える。そして二人のその後が描かれていく。

ともよは学校を退学後、ファミレスでアルバイト。眼鏡君は毎日しっかり彼女が働いているかファミレスに顔を出していた。

『なんで毎日わざわざ店にくんだよ…今日は仕事終わったら行くって連絡しただろ』

なんだかんだ二人の関係性が良好である事が描かれて第3巻は終了。

名前も知らないあの子と【3巻】感想

名前も知らなかった子に本気で恋したら状況が好転していく物語。ガリ勉スタイルな眼鏡君だがギャル男にともよが侮辱されていた時は漢を見せていく！とても素晴らしい行動であった。

なんだかんだともよも眼鏡君を気に入っているみたいでハッピーエンドな終わり方を見せてくれるので気分も爽快。

草食系男子から肉食に変わってともよをアヘらせていく場面は必見。淡々とした人間ドラマやエロスが描かれてついつい見入ってしまう漫画であった。

1巻から3巻のエピソードであった「僕は彼女の名前も知らない」は3巻で終わりの模様。次巻はまた違ったエピソードが繰り広げられていきそうですよ！興味が出た人は是非、チェックしてみて下さいね！

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