今井大輔先生が描く漫画「レス~狩る女~」後編のご紹介!
第2巻は完結巻となります。
とにかくOL・田中から繰り出される言葉がマジで辛辣。リアルなら泣く程に…(笑)そして彼女はクズ男を狩る女でもあった。
まぁ色んな漫画を読んでいると立花のような男性はまだ真面目でまともです。クズ男は他にいるだろう~と思いましたが…立花が標的にされて本当に心をへし折られに行きます!
田中の口から飛び出る数々の言葉は必見!
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レス~狩る女~【前編ネタバレ】地味な同僚の放つ妖艶な一面は希望か…絶望か…!?
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レス~狩る女~【後編】ネタバレ
立花は結局、田中と一緒にラブホテルへ。状況は既に事後である。終わって先にシャワーを浴びるように指示をする田中。
シャワーを浴びる中で立花の中で後悔が押し寄せていく。
『落ち着かない…不安ばっかりで…全然満たされた感じがしない』
田中の言っていた一言の意味を浮気してようやく気づく立花。さらに浮気のリスクが頭から沢山出てくる。
『リスク…ハンパねぇ…ってもっと早く気付けよ』
シャワーから出るとまだホテルの一室にいた田中。後悔や懺悔は一人になってからして欲しいと伝える田中であった。そして彼の間の抜けた表情を見て大笑いする田中。
『立花さん!ザコですね!』
田中の言い分はこうである。
普段から愛妻家、イクメンを気取ってる割に簡単に流されてそこらにいる大学生と誤差がないと。まともぶっている分…余計にダサいとと辛辣な言葉を立花に浴びせていく田中。
嬉しそうに語る彼女に困惑していく。
田中を言葉を受け止めた上で反論する立花。考え方が浅すぎると一蹴。まさに田中節が炸裂して何も言い返せなくなる立花であった。
『許されること前提の謝罪ってナチュラルに女を見下してんですよ…キモ』
ヤッた時点で立花は「悪」確定。
汚れた手で一生あんたは妻や子供に触れていく事になると主張。本当に立花の心をへし折りにいく言葉の数々を列挙していく田中。
『自分が見えてないクズが…一番イラつくんですよねぇ…』
こき下ろされてまったく言い返せない立花。
『今日はごちそうさまでした』
笑顔で挨拶してホテルを出て行く田中であった。ホテルを出た田中は友人から電話。合コンの誘いを受けていく。友人と共に男を馬鹿にして笑う。
『脳より勃起に血液使ってる生物が賢い訳ないじゃん』
そして友人と合流する意志を伝える田中であった。一方、ホテルにまだいた立花。
何度も何度も洗面所にて手を洗っていた。浮気をして汚れた自分の手を見つめて肩を落としていく。ここで後編は終了。
レス~狩る女~【後編】感想
いや~かなり田中の主張もツッコミ所は満載ですが…彼女から繰り出される辛辣な言葉の数々はリアルに言われたら心をへし折られる男性は多数のはず(笑)
まさにケチョンケチョンに相手をこき下ろしていきます。立花がどうしようもないクズ男なら良いですが…。彼は所謂、超一般的な考えを持つ普通の男です。
女性から誘惑されれば大抵の男は付いていくでしょう(笑)
強烈過ぎるキャラクターである田中。そして…あまりにも可哀想に見えてしまう立花。これ会社で顔を合わせた時どうなるんだ…と続編が見たくなってしまう内容でした!
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✅ レス~狩る女~【前編ネタバレ】地味な同僚の放つ妖艶な一面は希望か…絶望か…!?