漫画「カラミざかり」連載版の第22話をご紹介!こちらは御池慧先生が描く青年版作品。本家と違ってエロ描写は抑えめで主人公である高成の心理描写や心情。そしてオリジナルストーリーが展開されていきます!
22話では高成と茜谷がラブホに一泊している時の様子が描かれる事へ。
茜谷に対して興味を抱きだしていく高成。無防備に寝ている彼女へ理性と性欲がぶつかりあっていきます。そして朝方になると意外な来訪者が訪れて焦りだす事へ。
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カラミざかり青年版【21話ネタバレ】ラブホで自分の気持ちの変化に気づいていく主人公!?
漫画「カラミざかり」連載版の第21話をご紹介! 今回は茜谷とのホテル編。二人が行き着いた先のホテルはビジホではなくラブホだった。その事実を知って気まずくなる二人。 そんな中、茜谷は現在の状況を彼氏に説 ...
カラミざかり青年版【22話】ネタバレ
茜谷に対して自分が好意を持っているのではないか…そう感じていく高成。自問自答して向き合っていく。
『お湯張ってくれたんだね…ありがと~!』
お風呂から上がってバスローブ一枚の彼女の姿を見て照れる高成。そして茜谷に抱いている気持ちは好意ではないと誤魔化す事へ。
そしてベットもしくはソファにどちらが寝るかで議論。
茜谷はソファで良かったが女性に優しい高成がそれを許さなかった。ジャンケンで決めようと伝えて勝利する高成。自分がソファで寝ることを主張していく。
『首痛くて全く寝れる気しない…意外と寒いし…かっこつけちゃったな~』
高成の様子を心配する茜谷。
『こっち…来る』
彼女はインスタとコーヒーのパッケージをボーダーラインとして条件をつける。
『その代わり…この真ん中のライン超えたら戦争ね』
条件を飲んで同じベッドで寝る事へ。
二人の体温が布団の中で留まって非常に暖かかった。
『そういえばさ…彼氏とちゃんと話せたよ』
茜やエッチに対してまだ抵抗がある事をしっかりと彼氏に伝えて相談していた。彼氏はわかってくれて気持ちの整理がつくまで待つと言ってくれたと惚気ける茜谷。
同時に高成へ感謝。
聞き上手で何でも話しやすいと告げていく。
『ずるい…ずるい…そんなこと言われて俺…嬉しくなっちゃったじゃんか…』
茜谷の方を振り向くと良い香りが漂って理性を失いそうになっていく高成。
『もっと近づきたい…だめ…?』
心の中で欲情に負けそうになっていく高成。自制して理性を保つことへ。茜谷は自分を信用してくれている。それを破ったら自分は下衆中の下衆男になってしまうと。
とにかく耐える高成。
そして朝方…自分のいびきで目を覚ましていく。ソファの方へ目を向けると茜谷がソファで寝ていた。
高成へ気を使って彼が寝てからソファに移動していたのだ。彼女の寝相を見ているとパンティが見えてしまう高成。
ここでもしっかりと理性を保って風邪を引かないようにシーツをかけていく。
『俺が言うことじゃないけど…ずっと幸せでいて欲しいな…』
そんな時…ホテルの入り口扉がノックされていく。ホテルのスタッフだと思って扉を開ける。立っていたのは茜谷の彼氏であった。
『優里~起きろ!バイクで来た…準備しろ帰るぞ』
特に怒った様子もない茜谷の彼氏・りょー君。気まずい高成。そしてりょー君がゴミ箱を見遣っている事に気づく。
高成は気づく。
ゴミ箱の中には大量のティッシュ。そして使用していないがホテルの備品であるコンドームが捨てられていた。
誤解されてしまうのではないか…焦る高成。ここで第22話は終了。
カラミざかり青年版【22話】感想
よく理性を保った高成。褒めてあげても良いのではないでしょうか。そして突如現れた茜谷の彼氏。意外と身体も大きく強面。
さらに2時間半かけて迎えに来ているので彼女の事を本当に大切にしている様子。
そんな彼がホテルのゴミ箱を見て何を思うのか…。修羅場になるのか…しっかりと確認して大人の対応をするのか…ドキドキの展開が終盤で訪れていきます。
ただ本当に二人の間には何もなかったのではっきりと伝えればわかってくれる彼氏だと思うんですが…どうなのでしょうかね。
次巻が楽しみですね。
そして今回の内容も本家「カラミざかり」にはオリジナル要素のストーリー。興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね!
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