青年版の漫画「カラミざかり」最新話となる第10話。
今回も前回から引き続き、御池慧版の完全オリジナルストーリーが展開されていきます。
カラオケルームでエッチムードに突入した二人。
しかし、高成が良い男臭を漂わせてエッチは中止。逆に里帆に対して自分をもっと大切にして欲しいとお説教を開始。彼女もわかったように頷く事へ。
それが一転。
貴史からの放課後エッチを承諾していく里帆。彼女の真意がわからない高成は里帆を呼び出す事へ。里帆を好きな高成が翻弄され、葛藤して苦悩する部分が第10話では描かれていきます！
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カラミざかり青年版【9話ネタバレ】葛藤の末…好きな女子とのロマンスを求める奥手な男子高校生！？
御池慧先生版の「カラミざかり」最新話となる第9話。完全なオリジナルストーリーが今回も描かれていきます。カラオケルームで里帆と二人きりになった高成。 彼女からのエッチOKサインに困惑と同時に葛藤が生まれ ...
カラミざかり青年版【10話】ネタバレ
カラオケルームの一室。ソファに倒れた状態で高成と里帆はキスをしていた。途中、カラオケ店の店員が彼らのいる部屋を見遣る。
二人がキスしているのを確認するが見てみぬフリをして素通り。
そして高成は里帆の着ているシャツのボタンを外して下着を露わにしていく。胸を触ろうとした瞬間…。高成は手を引っ込めて伝えていく。
『やっぱ…よくないと思う…』
交際してないのにエッチするのは少し違うと伝えていく高成。そして里帆に対してもっと自分を大切にした方が良いとおせっかいを焼いていく。
『飯田のお母さんも心配してくれてるんだろ…嘘つくのって飯田っぽくないかな…』
自分のイメージを尋ねていく里帆。
高成は里帆に抱く真面目で良い子といったイメージがあると伝えていく。それを聞いて納得する返事をする里帆。
『そうだよね…自分のこと大事にした方が…いいよね』
彼女がわかってくれたと感じて嬉しみを覚える高成であった。カラオケ店を後にした二人。漫画の話で盛り上がって途中で解散。高成は今日の自分を心の中で褒め称えていく。
『やめてよかった…止まれてよかった…今日の俺…偉すぎる…』
ご機嫌な様子の高成を去り際に含みある表情で見遣る里帆。そして場面は翌日へ。
高成は昨日の出来事を智乃に相談していく。自分では良かれと思っていたが…智乃の意見はまったく違っていた。
『山岸…最悪な選択肢引いたよね』
智乃は押し倒したならエッチした方がマシな選択であったと伝えていく。すると貴史と里帆が訪れてくる。久しぶりに4人が集まってバカな話をして盛り上がっていく。そんな様子を見ながら感じる高成。
『この4人で貴史の家に集まることももうなさそうだな…』
そう思った矢先…貴史が学校内でいい場所を見つけたら集まってヤらないかと誘う。智乃は予定があるといって断る。
『新山またあの先輩と会うのかな…頑張れ！』
そう心で思いながら高成も用事があると伝えて誘いを断っていく。残るは里帆だけであった。彼女は時間もあるしOKだと貴史へ伝える事へ。
『飯田…ちょっと来て！』
怒りが込み上げて大きな声で里帆を呼びつけてしまう高成。
二人は校内の踊り場へ移動。高成はOKサインを出した里帆に尋ねていく。
『なんでなの…昨日わかってくれたよね？なんでだよぅ…飯田…』
黙って高成の主張を聞く里帆。そして口を開く。
『放課後…山岸くんも来てね…待ってる』
そう伝えると里帆は彼の前から立ち去っていく。里帆の真意が見えず苦悩する高成。ここで第10話は終了。
カラミざかり青年版【10話】感想
原作となる桂あいり先生の「カラミざかり」を呼んでいる人はご存知ですが…里帆は清楚な雰囲気ですが実はエッチに対して好奇心旺盛。清楚系ビッチな女子です。
作中の高成は里帆の本質にまったく気づいていないので純情で真面目だと思っていますが…（笑）
次の放課後で里帆に対するイメージが崩れていくのか…。高成も来るように伝えた里帆の真意は一体なんでしょうかね。凄くワクワクして楽しみです。
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