さいきまこ先生が描く漫画「言えないことをしたのは誰?」第4話。
今回で主役である梨生は遂に紗月、円城を苦しめている犯人に辿り着く事へ。信頼を寄せていた「あの先生」が犯人であった事に驚愕。
スクールセクハラを楽しむ教師から梨生は少女達を守る事が出来るのか…第4話の内容を見ていきましょう!
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言えないことをしたのは誰?【3話ネタバレ】少女達を貶めた本当の犯人が明らかになる!
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言えないことをしたのは誰?【4話ネタバレ】
『まみづか…って誰?』
馬見塚が円城に時限爆弾を仕掛けた犯人だと見立てていた梨生。しかし、円城は馬見塚先生の事など知らなかったのだ。犯人は誰なのか問いかけていく梨生。
そんな時、梨生目当てのナンパ男二人が襲来。無理やり梨生を車に乗せていこうとする。彼女も抵抗する事なく男達の言いなり。そんな円城に声をかける梨生だったが…。
『うるさいっ!勝手にあたしのこと…決めつけんな!』
自分の無力さを感じていく梨生。それでも円城を助けたいと彼女は車に乗り込もうとする円城を制止。
『電話してきたじゃない保健室に…話を聞いてって私に言ってくれたじゃないっ』
ナンパ男達は梨生も車に乗せようとしていく。助けを求めようとしても誰も気づいてくれない状態。
『警察呼ブゾっ!放セっ!』
低い声を出して抵抗する梨生。すると周りの通行人もようやく足を止めて梨生達の方を見遣る。周囲がざわつき始めたのでマズイと感じたナンパ男達。この日は帰る事へ。
円城も梨生の低い声にビックリしていた。そして、コンビニの端で座ったまま寝てしまう円城。彼女は自暴自棄になり、自分を安売りする原因になったのは「教師からの性暴力」だと確信を得る梨生。
そして円城が起きるまでずっと隣にいた梨生。
『あなた…梨生さん…ずっとここにいたの?』
『心配だったから』
また自暴自棄になる円城。そんな彼女を落ち着かせていく。そして円城から犯人について聞くのは酷だと感じた梨生。ひとまず、携帯番号とLINEのIDを教えて何かあったり、しんどくなったら連絡をして欲しいと伝えていく。
場面転換。
学校。紗月が2日続けて欠席をしていた。担任の岸先生に家庭訪問したいと伝えるが拒絶されてしまう梨生。今はまだ抗弁できないと身を引いていく。
そして杉崎先生が話しかけてくる。
彼も紗月の事を心配。そして梨生から紗月が何か言っていなかった探りを入れようとしていく。
『杉崎先生ならきちんと話せば…きっと…』
紗月のことを伝えようとした時、怪我をした生徒が運び込まれてくる。生徒達を優先して紗月の事を伝える事を諦める梨生。
そして学校に残って夜の10時。
一人、保健室の残っていた梨生のもとへ紗月が尋ねてくる。
『神尾せんせーに会いたくて…』
ゆっくり少しずつ、彼女をほぐして犯人を聞き出そうと考えていく梨生。そんな時に円城から連絡が入る。
『今すぐコンビニ前に来て…全部話すから…犯人のこと』
電話の向こうでヒステリックを起こしている円城。電話が長引いてしまい紗月も立ち去っていってしまう。梨生が電話を切ると紗月はすでに保健室から居なくなっていた。
その夜、紗月は自宅にも帰っておらず、職員室で問題になっていた。明朝からケース会議をすると語る教頭。紗月の親とも連絡は取れたがもう少し様子を見て警察に連絡するとのことであった。
そんな会議をしていると再び梨生の携帯に円城から連絡が入る。
彼女はこれから自殺すると言い出していく。そして最後に犯人の名前を梨生に告げていく。
『あたし…これから死ぬ…だけど死んでも絶対許さない…杉崎先生のこと』
犯人の名前を聞いてショックを受ける円城であった。ここで第4話は終了。
言えないことをしたのは誰?【4話の感想】
色々とタイミングが悪い状況が重なっていく梨生。しかし、遂に円城から「時限爆弾を仕掛けた犯人」の名前を聞くことになる。それが信頼していた杉崎先生だったのでショックは計り知れないであろう。
ここから犯人を知った梨生がどう行動を起こしていくのか…。
梨生の勤める学校の教師も面倒事は避けたい先生が多い印象。杉崎の悪事を暴いて学校から追放。そして少女達の爆弾を解除する事が出来るのか。今後も期待大の作品である。
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