漫画「カノジョの弱みを握ったら」第11巻をご紹介！
今回は芹那と慎太郎の溝がさらに深まってしまう事態へ。芹那にストレスが溜まる慎太郎は彼女似の風俗嬢がいるビーナスへに入店。
嬢を芹那に見立てて欲望を発散させていきます。
さらに望月が怯える彼のボスなる人物が登場。望月に満足できる女を用意するように手配。
望月はボスにどの女性を差し出そうとするのか…暗雲立ち込める状況。目が離せません！
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カノジョの弱みを握ったら【11巻】ネタバレ
憎き望月との喧嘩に打ち勝った慎太郎。
凛々花の様子を見る。うつ伏せになって泣いていた彼女。かける言葉が見当たらず…助けてあげられなかった事を心の中で謝罪。
無力を痛感して申し訳ない気持ちで一杯になっていく。
慎太郎に喧嘩で負けた望月。
怒りは収まらず慎太郎の周りにいる人間も含めて報復を誓っていく。
芹那は仕事終わりの慎太郎とエレベーターで遭遇。
『考え事…私の事も見えてないみたいだし』
自分から話しかけてみる事にする芹那だったが…彼女の言葉一つ一つが嫌味に聞こえてしまう慎太郎。
芹那を突き放すような言葉を浴びせて立ち去っていく。ショックを受ける芹那であった。
街中をぶらつく慎太郎。事務所の弁護士達に怒りがこみ上げていく。
『カスの集まりだな』
強者が弱者をいびる環境に腹が立ってストレスが溜まる。そんな時…慎太郎の目に飛び込んできたのがビーナスであった。
入店して芹那似のレニを指名。
彼女に今日だけは芹那に扮して相手をして欲しいと懇願。芹那への鬱憤も溜まっている慎太郎は乱暴にレニの身体を扱おうとする。
『何のつもり！』
怒るレニ。
風俗嬢を舐め過ぎだと拒否。しかし、2時間分の追加料金を払うからどうしても芹那に扮して欲しいと頼み込む。
金銭面で悪くなかったので仕方なく承諾するレニであった。
『生意気な腹黒女め』
レニを芹那に見立てて乱暴で粗悪な扱いをする慎太郎。無理やり股間を咥えさせ…うつ伏せにさせてアソコを突き刺して激しくガン突き。
荒々しいセ○クスでも次第に感じていくレニ。いつもと違うプレイスタイルで慎太郎も興奮が滾って大量に発射。さらに今はお金がないと言い出す慎太郎。
後で支払うと約束して店を出ていく。
ビーナスの外には調査の為に監視していた樹里の姿があった。慎太郎が店から出てきて困惑。彼を尾行してみる事へ。
慎太郎は最寄りのATMにてお金を下ろしていた。
『順番が不自然だし…よりによって何でこの店に…』
遅れて退勤してきたレニと合流。追加料金分を支払う。レニに食事を一緒に食べようと誘われたので乗っかっていく慎太郎。
その様子を見ていた樹里。
『ああいう…いかにも金の無さそうな奴ならなおさら…何か裏がありそうだし』
慎太郎の不可解な行動が気になってさらに探る事を決意。
場面は望月へ。
秘密裏に芹那の身辺調査を頼まれている宮崎に呼び出される。今日、呼び出したのは自分ではなく望月のボスである事が告げられる。
『かっ…金田先生が…』
ボスの名前を聞くと恐怖で身体が震える望月であった。宮崎は望月だけでは荷が重いと思って彼のボスである金田にも相談をしていた。
怯えながら宮崎のいる部屋をノックして入る。三人の女性が裸で余韻に浸っていた。そして金田は望月に養殖女ではなく天然女を捕まえて連れて来いと命令。ここで第11巻は終わり。
カノジョの弱みを握ったら【11巻】感想
誤解が解けず溝が深まるばかりの慎太郎と芹那の二人。そしてレニとの関係を樹里に怪しまれる事態にも発展。
まぁ、レニとの関係に突かれるような部分もないので樹里の調査は無駄足と終わると思うのですが…弱みとして樹里は再び慎太郎へ漬け込んでいくのか…。
さらに今回は望月の背景にいるボスの存在が明らかになります。望月も震える程のボス・金田。一体どんな人物なのでしょうね。見た目はイケオジ。精力は絶倫系。
彼が放った天然女。望月は誰を金田に接待させようとするのか…。水面下で暗躍する悪い弁護士達の欲望。慎太郎は弱みを握られる女性達の救世主になれるのか…今後のストーリー展開も気になるおすすめお色気作品です！
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