漫画「大蛇に嫁いだ娘」単話版の第17話をご紹介!
今回は「家に帰ろう」といったエピソードタイトル。
その名の通り…渉とミヨが再会。彼の生活や待遇を確認すべく…ミヨは大蛇と共に村へ顔を出す事へ。
そんな中…渉の面倒を見てくれていた元二とも再会。彼に家に立ち寄ると…大蛇は喜助の羽織から嗅いだ事のある匂いを感じ取っていく。
喜助殺しは父親ではない可能性が浮上。ミヨや渉は爪弾きにされる生活から抜け出せるのか…そして喜助を殺した本当の犯人は誰なのか…。局面を迎えていきます!
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大蛇に嫁いだ娘【16話ネタバレ】大蛇に募る不安…八兵衛の言葉が悩みを吹き飛ばす!?
大蛇に嫁いだ娘【17話】ネタバレ
険しい山を登っていく渉。
その途中、八兵衛と遭遇する。匂いからすぐに渉がミヨの弟だと察する。
何か面白いと感じたのか…渉をミヨの元まで案内する事にする八兵衛。
大蛇と住む屋敷にミヨの姿。とても元気そうであった。姉の姿を視界に捉えるとすぐに渉はミヨの元へ駆け寄っていく。
抱きつき、久しぶりの再会に涙する二人。同時に渉の身体に触れて彼がろくに食事をしていない事を察するミヨであった。
二人のもとへ大蛇が訪れる。
これが大蛇様…大蛇に嫁いだ娘(17話)
大蛇の姿に圧倒される渉。
しかし、勇気を振り絞って姉を家に返して欲しいと頭を下げてお願い。
ミヨを家に返す事にまったく反対しない大蛇。逆にミヨへ気持ちを確かめて欲しいと渉に告げていく。
ミヨは一度だけ家に帰る事を決意。
同時にすぐに戻ってくる事を大蛇へ告げていく。自分は今幸せだから村では暮らせない事を渉に告げるミヨ。
私も行くぞ大蛇に嫁いだ娘(17話)
ミヨの里帰りには大蛇も尾ついていく事が決定。
同時にミヨの目的は渉の待遇や生活であった。大蛇は二人を背に乗せて山を下っていく。
そして茂みの間から村が覗かれる場所へ到着。
大蛇にとっても人里に降りてくるの数年ぶり以上であった。
村人の前に姿を現す大蛇。
すぐに村の人間は村長である徳郎を呼び出して大蛇へ挨拶。徳郎は何故か額に血を流す程の怪我をしていた。
理由を説明しようとすると娘であるハツミが現れて徳郎の怪我の理由を説明。一方、ミヨはハツミを見て憎しみが芽生える。ミヨの額に出来た消えない傷。その元凶がハツミだったからである。
大蛇様…今夜は盛大にもてなしを…大蛇に嫁いだ娘(17話)
村のもてなしを断ってミヨの家に向かう一同。
大蛇は外で待って先にミヨが再会を果たす。しかし、娘が帰宅してきても無気力な母親。言葉すら発さない。
大蛇を見ても無言。
驚きもしない。空っぽの母親を見て父親の事が相当に辛く尾を引いている事を察するミヨ。
その後、三人は川辺へ移動。
ミヨに弱音を見せる渉。何故、父である清之助は喜助を殺したのか…未だに真相がわからなかったミヨ。
そんな時…二人のもとへ元二が現れる。
彼は喜助の弟。そして昔からミヨ、渉の面倒をよく見てくれていた男であった。
野菜を貰う為、元二の家に立ち寄る一同。
彼の家で疲れ果てた渉がぐっすりと寝てしまう。元二は喜助の弟といった事もあって父の事で頭が上がらないミヨ。
兄…喜助とのことはお前達に関係ないことだ…幸せになっていい大蛇に嫁いだ娘(17話)
同時に元二は打ち明けていく。
喜助が死んだ夜…実は兄・喜助と誰かが口論している現場を目撃していた。
面倒事が厄介だと現場から立ち去っていた元二。当時、自分が止めていたらと後悔を口にする元二。
一方、ミヨは違和感を抱く。
あの夜…父親は自分を抱っこしていた。その状態でどうやって喜助を殺したのかと。どこか辻褄の合わない印象を抱くミヨであった。
そんな時…大蛇が匂いを感じ取る。
それは喜助が最後に着ていた羽織からであった。
二人分の血の匂いがする…それに嗅いだことのある匂いだ大蛇に嫁いだ娘(17話)
喜助の死の真相に近づくのか…大蛇は誰の匂いと被ったのか…ここで第17話は終了。
大蛇に嫁いだ娘【17話】感想
ミヨと渉の感動の再会。
そして自分の住んでいた村に一度だけ戻る事になるミヨ。ちなみに今回で元二が喜助の弟であった事が判明。
さらに喜助の形見である羽織から嗅いだ事のある匂いを検知する大蛇。
一人は喜助の匂い。もう一人は…血を流して現れた村長である徳郎だろうか…。あの場で血を流していたのは徳郎しかいない。匂いも強かったであろう。
もしかしたら喜助殺しの犯人は徳郎である事が浮上していく第17巻。
大蛇の活躍によってミヨ達の父親である清之助の汚名返上になるのか!?次回も見逃せませんね!
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