漫画「大蛇に嫁いだ娘」単話版の第26話~27話をご紹介!
26話の内容は…時太郎をメインにして彼の成長が描かれる内容に仕上がっています。
友達が出来ず…生活に息苦しさを感じていた時太郎。そんな彼の心を満たす出来事が巻き起こっていきます。時太郎はつまらない人生から楽しい人生へ変貌する瞬間が非常に感動的!
27話の内容は…大人の複雑な恋愛事情が描かれる事へ!
ハツミを愛する栄作、安憬に惚れるハツミ。そして過去の出来事から人を愛せない身体の安憬。複雑な大人の男と女の内面を描きながら物語が進行していきます!
また大人の複雑な事情を目の当たりにするイナ。彼女も世間に揉まれて少しずつ大人の階段を歩み進んでいくのか!?
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大蛇に嫁いだ娘【24話~25話ネタバレ】冬を終えて家族が合流…小さな二人の大冒険が開始!
漫画「大蛇に嫁いだ娘」単話版の第24話~25話をご紹介! 24話の内容は…イナ、時太郎の二人が山を大冒険!小さな身体で広大な山の中を散策して様々な体験をしていきます!さらに終盤では月日が経過。成長した ...
大蛇に嫁いだ娘【26話】ネタバレ
時太郎は自分の居場所を見つけられず、生活に窮屈さを感じていた。ミヨは、時太郎とイナが寺に通い始めてから、二人の笑顔が減ってしまったことを心配していた。
大蛇は寺に通うのをやめるよう提案するが、ミヨはこれが二人にとって成長の機会であると大蛇を説得。大蛇はミヨの考えに理解を示し、帰宅した時太郎と話をすることになる。
途中でイナも参加し、彼女は大蛇に、「サナエ」という面倒な人物をどうにかしてほしいと頼む。大蛇は自分たちで対処する力をつけるべきだと提案。時太郎にも同様の意見を伝え、問題を力で解決するという大蛇特有の考え方を示す。
力を重んじるイナは大蛇の考えに賛成するが、一方で知的な時太郎は、力ずくで問題を解決する方法には疑問を持っていた。
寺で孤独な時間を過ごしていた時太郎は、気を紛らわせるために寺の近くの蔵に足を運ぶ。そこで美しい絵に出会い、和尚がその絵の解説をしてくれる。時太郎は他の作品も興味津々で見て回る。
夕暮れ時になり、ミヨが心配して寺に来て時太郎を家に連れ帰る。帰宅した時太郎は、自らも絵を描いてみることにする。筆の扱いが不慣れで苦労するも、最終的には自分の尻尾を筆代わりに使い、納得のいく作品を完成させる。
以後、時太郎は筆ではなく尻尾で絵や文字を描くようになる。ある日、寺での学びが終わり帰宅する途中で、前夜に描いた絵を寺に忘れてしまう。寺に戻ると、和尚がその絵を見ていて、時太郎の才能に感動する。和尚は自分の画材を時太郎に託すことに決め、その一言が時太郎の心に安堵と喜びをもたらす。
家に帰った時太郎はミヨに、友達はいなくても寺での時間が楽しいと報告する。時太郎の心に絵を描く喜びが芽生え、生気が戻っていく。
大蛇に嫁いだ娘【27話】ネタバレ
冒頭、ハツミと栄作の対照的な内面が語られる。
夜の営みをしながら春祭りについて語るハツミと栄作。ハツミは大蛇を恐ろしく思っており、大蛇を崇める春祭りに気乗りしていない。
場面は安憬へ。
父親にされた辛い出来事、そこから助けてくれた師匠が大蛇に食われる悪夢を見て目覚める。和尚に心配されると同時に復讐は何も生まない事を説かれていく。
和尚と安憬の師は親友同士であった。
和尚は親友が大蛇の地に踏み入ってしまったので、彼の死は仕方のないことだったと諦めた様子を見せる。
そして村では春祭りの準備が行われていく。
新しい村長になった栄作が上手く段取りをして村民から慕われていく。イナは安憬のもとを訪ねており、大蛇を討伐する為、鍛錬する安憬に父には勝てないと説き伏せていく。
それでも大蛇討伐に強い意欲を見せる安憬。
イナと入れ違いで安憬のもとへハツミが現れる。ハツミは大蛇を討つと訴える安憬に対して特別な感情が芽生えだす。
栄作よりも脳裏に安憬が思い浮かぶようになるハツミ。そして春祭り当日。
大蛇のもとへ栄作とハツミ、供え物を担ぐ村民が到着。ハツミはミヨが幸せそうな表情をしている事が気に食わない様子を見せる。その直後…安憬が大蛇を討とうと奇襲。毎度のことらしくサクッと返り討ちにする大蛇。
大蛇を祀る村で大蛇に仇なそうとする安憬に対して、村民達の怒りが飛ぶ。いい加減にしろと、迷惑だと訴える村民。そんな彼らに物申す安憬。大蛇に媚びへつらって生きていく様はおかしいと訴える。
安憬への怒りが収まらない村民。彼らの仲裁に入るのがハツミであった。栄作へ村民を先に連れて帰るように指示。ハツミは怪我をした安憬の体を介抱。大蛇を討つという彼の強い意思を聞くとハツミは安憬の唇を奪っていく。
しかし、過去のトラウマが巡ってキスされると身体が拒絶反応を起こして嘔吐する安憬。その光景が信じられなかったハツミは怒って立ち去っていく。
二人の複雑な感情を陰に隠れて見ていたイナ。さらに村長である栄作を発見。何か大変な事が起こりそうだと凝視するイナ。しかし、栄作は安憬に手を差し伸べていく。
栄作にこれで良いのか問うイナ。
彼はハツミを愛しており、いつか自分に振り向くように努力をするだけだとイナへ伝える。またイナはどうして安憬がそこまで大蛇を嫌うのか疑問が生じていく。ここで第27話は終了。
大蛇に嫁いだ娘【26話~27話】感想
26話の感想は…時太郎にとって「絵」が人生を充実させるツールになります。これで人間の友達も出来れば安泰なのですが…寺子屋の子供達は時太郎に心を開いていくれるのか…。
取り敢えず塞ぎ込んでいた心は解放されたので良かったです。次はイナでしょうかね。
性格的にイナは大蛇寄り。時太郎がミヨ寄りといった印象を受けました。荒々しい性格のイナが何か問題を起こしそうですよね(笑)二人の成長から目が離せません!
27話の感想は…まさかハツミが安憬に惚れていくとは思いませんでした。
そして安憬が人を愛せない身体になった過去の片鱗も少し覗かれる事へ。各々の想いが交錯していく27話。ここからどんなストーリーが待っているのか…次の展開が待ち遠しい作品です!
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