漫画「細菌少女」分冊版の第9話をご紹介！
担任であった高田先生の死を目の当たりにしてしまった小杖村探偵団。
さらに高田先生の自宅には防護服を着た大人が訪れて意味深な言葉を発しながら会話。村の大人達が何かを隠しており…子供達を洗脳している事が明白になっていきます。
そして終盤に差し掛かると一気に緊張感が増幅！
優等生でもある早織の自宅に大勢の大人が…両親にも見放されて彼女は連行されてしまう事態へ！？
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細菌少女【8話ネタバレ】教師の自宅に潜入…目の当たりにする驚愕の光景に悲鳴！？
細菌少女【9話】ネタバレ
高田先生の自宅に侵入した小杖村探偵団。浴室の中で死んでいる高田先生を発見する。
『やっぱり転勤っていうのは嘘だったんだ』
この村の大人が言う転勤、転校は「死」を意味するんだと確信を持つ碧。困惑している中…玄関ドアが開かれる音が聞こえてくる。
急いで隠れる一同。
部屋にあがってきたのは防護服やマスクをした完全防備の男女二人。
お風呂場に行って高田の死体を確認。
『空のバクテリアは強烈だな』
女性側の新人のようで色々と説明していく男性。意味深な言葉が碧達にも聞こえてくる。
運び出すのに人手が足りないので明日にもう一度回収に訪れる事になるが…女性が危険ではないかと伝えていく。
『最近…子供たちが…好き勝手やり始めたみたいです』
既に碧達の行動は大人の中でも広まっており、注視されていた。一方、男性側は村の子供達について重要な事を言葉にしていく。
彼らは大人の言う事を従うように洗脳されている。碧達にとって耳を疑う言葉であった。
同時に防護服を着た女性が奥の部屋から物音を聞こえたと碧達が隠れている部屋の扉を開ける。しかし、間一髪の所で男性が気の所為だと伝えて立ち去っていく事へ。
『今の人たちはいったい…』
何とか難を逃れた小杖村探偵団。場所を公園に移して会議が始まる。一方、早織は持っていたハンカチがない事に気づく。
話題は先生の瀬制裁について。
防護服の男女の意味深な言葉の意味を考察していく一同。高田先生は何かしらの細菌を投与されて死んだのではないかと推測していく。
鷺森は殺人事件なんだから警察に相談しようと告げるが…そんな事をすれば自分達が高田先生の死を知っている子供達だと大人にバレると警察に駆け込む事は否定されていく。
そして夕方5時のチャイムが鳴り響く。
そのチャイムを聞くと早織、梨沙、鷺森は人が変わったように帰宅しようとしたり…何かの恐怖に支配されて悲鳴をあげていく。
『今まで通り…大人のいうこと聞くから…殺さないで』
馬場は平常心を保っていたが…これ以上…友人達が危険に晒されるのは見ていられないと…。村や大人達の事を詮索するのは今回で止めようと訴えていく。
場面は早織の自宅へ。
食べきれない程の夕食を提供される早織。しかし、文句も言わずに全てを食べようと必至で頑張っていく。
『母さん…そろそろだね』
両親が何を言っているのか不明だった。すると自宅に多くの大人が訪れてくる。そして早織は確保されて連行。
両親に助けを求める早織。
『お母さん？何それ』
完全に早織を見捨てる母親。このまま彼女は「転校」扱いになってしまうのか…ここで第9話は終了。
細菌少女【9話】感想
遂にこの漫画の重要キーワードである「細菌」「バクテリア」といった言葉が出てきましたね。
そして高田先生の自宅で落としたハンカチが特定されて大人達に連行されてしまう事になる早織。転校になってしまうのか…それとも碧達が助けて窮地を脱する事が出来るのか…。
一気に緊張感が高まる第9話。
個人的には馬場が5時のチャイムが鳴っても洗脳されていない事に少し違和感を覚えましたね。何か知っているのか…精神面がやたらと強い男子なのか…。
友人である早織が連行される事になったのでここから目まぐるしい展開になっていきそうですね！細菌の絡むミステリーサスペンス。気になった人は是非、チェックしてみてくださいね！
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