漫画「細菌少女」分冊版の第8話をご紹介！
碧を筆頭に結成された小杖村探偵団。
今回はこの一同が村の異常を目の当たりにしていく内容。
村の外に出ようとした翌日…碧達の担任であった高田先生が突然の転勤。この異常事態に探偵団は高田先生の自宅を調査する事へ。
独身女性の生活感丸出しの部屋であったが…異様な匂いがする方へ向かっていくと探偵団は衝撃の光景を目の当たりにしていく。
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細菌少女【7話ネタバレ】村の外に広がった想像を絶する景色に絶望していく！？
細菌少女【8話】ネタバレ
『しっかし村から脱走するとはなぁ』
学校から自宅に戻ってきて家族会議。碧の両親は怒っている様子を見せていなかった。
逆に碧に対して村の外で何を見たのか探りを入れてくる状況。両親の表情が一変して威圧されていく碧。
言い逃れは出来ないと感じて目で見た事を話す碧。
この村には木の塀の次にコンクリートの高い塀で覆われていると不可思議な状態である事を示す。
『碧が見たのは小杖川のダムじゃないかな』
碧パパは高いコンクリートの塀はダムの壁だと主張。監視している人数も異常であった事を告げる。
しかし、両親は碧が転校のストレスで妄想が強くなっていると解釈。
『えっ…何…おかしいのは私？』
両親の強引な事実の捻じ曲げに呆れて何も言い返せなくなる碧であった。
翌日になって学校へ登校するとさらに不可解な出来事が巻き起こる。教室に入ってきたのは山岸といった新しい担任であった。
『高田先生は他県へ転勤になりました』
昨日の今日で転勤になるなんておかしい…探偵団の一同は放課後に集まって疑問を話し合っていく。
この状況は裕美の時に似ていると語る碧。
脱走と先生の転勤に何か因果関係はあるのか…探偵団はそれを調べる為、高田先生が住むアパートに足を向けていく。
『反応がない…鍵がかかってる』
裏口に回って部屋の様子を確認する碧。部屋の中にはまだ荷物が残されていた。
もしかしたら手掛かりが見つかるかもしれない。どうしても中を調査したい碧。
そこで馬場が強硬手段として岩で窓ガラスを割って侵入する事を提案。
『大人がいうには先生はもういないんや…問題ないぜ』
高田先生の部屋へ侵入する事に成功。部屋を探索していく一同。しかし、特に目ぼしい物は発見できず生活感丸出しの部屋といった感じであった。
そしてお風呂や玄関のある通路から異様な匂いを感じ取る碧。
鷺森を先頭に廊下から物色。匂いがキツくなっていくが特に変な様子を見られない。
そんな時…浴室に繋がるドアが開くと同時に浴室に人影…。
『信人くん…後ろ』
振り返って浴室を確認する鷺森。そこには下着姿で血を流して浴室のドアに張り付く高田先生の姿があった。この異様な光景に悲鳴を出す鷺森。ここで第8話は終了。
細菌少女【8話】感想
今回で転勤＝死といった事実を突き止めた探偵団。
高田先生が「転勤」になった理由は一体何なのか…。7話で大人は素手で子供達に触れてはいけないといったルールが存在していた。それを破ったから抹殺されてしまったのか。
これで碧以外のメンバーもこの村の異常性が事実である事に気付いていくはず。
同時に始末された高田先生を見てしまった探偵団に危機は迫っていくのか…。まだ謎が多く残されている小杖村の状況。
碧達は村の真相を突き止めて子供達の洗脳や村からの脱出をする事が出来るのか…。細菌が絡むミステリーサスペンス漫画。興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね！
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