漫画「細菌少女」第6話をご紹介!
今回は東京の友人である璃子、千草のパート。そして探偵団を結成した碧達のパートと分かれていく。
璃子と千草に関しては衝撃の展開へ。
碧達に関しては村を出ていった13歳以上の子供達は一度も村に戻って来ていない事を知る碧。
彼女は村の入り口に何があるのか知りたくなって入り口を探る事を提案していく!?
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細菌少女【5話ネタバレ】子供達を襲う感染は村以外の場所でも発生していく!?
細菌少女【6話】ネタバレ
人気のない場所に璃子を連れ込んで彼女の唇を奪う千草。
『なれるかな…璃子と本当の…友達に…』
訳のわからない言葉を放つ千草。璃子は彼女がそっちの気があると思いこんで少しだけ怖くなっていく。堪らず帰宅しようとする璃子。
『痛い…』
突然…下半身に激痛が走っていく。そして何かが漏れたような感覚。彼女は足元を見ると自分の腸が飛び出ている事に気付いて混乱と同時に意識を失っていく事へ。
『残念…本当の友達にはなれないか…』
そのまま璃子を置いて立ち去っていく千草。
『バイバイ…璃子』
そんな中…千草も身体の異変が始まる。モゾモゾ、モジモジしだすと意味深な言葉を呟いて吐血。
『あ…増えそう』
場面は碧達へ。
碧の部屋に早織、莉奈、馬場、鷺森が集まっていく。早織と莉奈が女子3人では心細いと信用できる男子も招集していた。
碧を含めた5人でいざ村の秘密を暴かんと会議を開始していく。
手始めに食後に飲まされている薬について調査していく事へ。ここで自分達の親に薬の件を聞いて違う意見が出てくれば真相に近づけるかもしれないと。
別日へ。
それぞれが親に薬の件を聞いて持ち寄った答え合わせ。
そのほとんどが碧の父親と同じく白い薬はカルシウムサプリメントだと答えていた。しかし、馬場に関しては何も教えてもらえずに暴力を振るわれていた。
『父ちゃんに聞いたらぶん殴られた』
同時に馬場は自宅用の薬を持参。見せてもらうと「小杖研究所」が開発していた薬であった。ここは碧の父親が副所長を行っている研究所。
何かが引っかかる碧。
誰かが馬場が持参してきた薬を飲んでみようと提案。
『絶対ダメ!』
碧は強く否定。
裕美の事を知らない鷺森は大げさだと訴えるが…早織達が裕美の転校の真相を彼に教えていく事へ。
『うっ…そんな…裕美ちゃん…』
真相を聞いて動揺を隠せない鷺森。同時にここにいる5人はあと1年頑張れば村から出れるので頑張ろうと励まし合っていく。
しかし、碧はそのルールも違和感を感じていた。詳しく早織にルールの全体像を教えてもらう事へ。
『逆に中学校に進学してこの村に戻ってきた人はいるの?』
素朴な疑問を早織達に聞き返す碧。誰も戻ってきた者はいなかった。碧にとっては異常な出来事。しかし、小杖村の子供達にとってはそれが日常なので故郷に帰ってこない事は何ら不思議ではなかった。
『この子たちの普通は…普通じゃないんだった』
同時に碧は村の入り口には何が待っているのか…気になったら止まらない碧。皆へ村の入り口へ行ってみようと提案。
『碧ちゃん…本気?』
動揺する碧以外の4人。ここで第6話は終了。
細菌少女【6話】感想
千草は研究所と通じていそうな謎の小学生。彼女が璃子に何かを感染させようとすると身体が拒否反応を示したのか…璃子は裕美と同じ状況になって死んでしまう事態へ。
一方、東京でそんな出来事が起きているとは知らない碧。
探偵団を結成して村の秘密を暴くために探りを入れていく。さらに探偵団は馬場、鷺森といった二人を加えていく事へ。なんだか鷺森といった子が裏切りそうで怖い。
そして今回で中学生になって村を出ていった子供達は誰一人、村に戻って来ていない事実を知る碧。もう異常でしかない。
村の外にでた子供達の運命はどうなっているのか…そして村の入り口には何が待ち構えているのか…。その真実は次巻へ持ち越し。最高に続きが気になりますね!
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