漫画「悪魔だった君たちへ」第12話をご紹介。
今回は下田の闇の部分が少しだけ垣間見えていく内容。
さらに復讐者は自分が入院中に出来た友達ではないかと考えていた下田。
入院当時の担当医であった奥仲が衝撃の言葉を告げていく事へ。
復讐者は一体誰なのか…そして下田幸太といった得体のしれない男の本当の素顔は…。いよいよ下田の核心へメスが入っていきます!
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悪魔だった君たちへ【12話】ネタバレ
下田をイジメるようになっていく信達。
彼らは自分達を脅かす存在への攻撃を大義名分にその行いは徐々にエスカレートをしていく。
下田を裏切り者に仕立てて信達は徹底的に虐げていく。
同時に下田を虐げるほどに自分達の心の中に悪意の芽が育っていく事を感じていた。その芽を育ませたまま大人になってしまったと強く痛感していく信。
『あの時…オレは怖かった…』
信はさらに下田へ恐怖した出来事を思い出していく。
下田を掴まえてカマキリを食べさせていくショッキングなイジメを決行していく信達。無理やり口に詰めて下田へ感想を求めていく。当然だがその場で吐き出す下田。
しかし、彼はイジメてられているはずなのに信達の方を見て笑っていた。
『まるでオレ達が悪意に支配されたことを見透かして満足しているかのように…』
下田の奥底に広がる得体のしれない闇。信はそこに引きずり込まれる感覚をもっていた。そして自分達は悪魔のような人間になっていったと考えていく。
場面転換。
信と下田のやり取りが描かれる。自分はまったく関係ない事を主張する下田。
『わかってるよ…オレ達はずっと前から踊らされてたんだよ…おまえの友達ってヤツの手のひらでな…』
何故そのような事をするのか…信に問う下田。振り向いて頭を抱える信。
『それは…お前が一番知ってるんじゃないのか?』
下田の友達と主張する復讐者の真意は下田自身がわかっているはずだと伝える信。そんなやり取りが描かれた後…場面は現実へ。
下田がバイトするコンビニにはクレーマー客が現れる。
イチャモンをつける客。バックヤードにいた綾瀬は下田を助けようとレジへ足を運ぶ。すると意外な光景を目にする。
『すいません、すいません、すいません』
謝罪を連呼するクレーマー客。一体わずかな時間に下田は何をしたのか…。綾瀬に声をかけられて我に返る下田。謝罪する客の頭をあげさせていく。
『何があったの?』
なんと下田自身も自分が何をしたのか覚えていなかった。そんな彼を心配だと伝える綾瀬。大丈夫だと伝えて仕事へ戻っていく。そして奥仲から連絡をもらう下田。
呼び出されたのでバイト後、奥仲クリニックへ顔を出す。
お茶を出すと同時に下田が以前に話していた「友達」の存在について何かわかったのか尋ねていく奥仲。ここで初めて友達=復讐者が高校時代の友人達に復讐している事を明かしていく。
下田の話を聞いて奥仲は一つの仮説を伝えていく。
『イマジナリーフレンドって知ってる』
空想で生まれた架空の友達だと伝える奥仲。つまり一連の件は下田の妄想が作用して周囲に何かしらの影響を与えている可能性があると指摘する奥仲。
さらに衝撃の事実を下田へ伝えていく。
『あなたは入院中…閉鎖病棟でずっと一人だったのよ…』
同時に意識が朦朧としていく下田。奥仲は彼のお茶に睡眠薬を盛っていた。
『あなたは退院してからも監視対象だったの…』
下田は危険な状態にあると伝えていく奥仲。倒れてしまう下田。しかし、これが彼を助ける手段でもあると口に出していく。一方、二人のやり取りをハッキングして聞いていた復讐者。
奥仲クリニックのあるビルの前に復讐者は立っていた。ここで第12話は終了。
悪魔だった君たちへ【12話】感想
遂にこの作品のキーマンである下田の核心へメスを切り込んでいくエピソードへ到達。下田幸太といった男の本当の素顔は一体どんな人物なのか…。そして復讐者の正体は誰なのか…。
彼の担当医であった奥仲は入院当時の様子を知る唯一の人物。
一瞬でクレーマー客をひれ伏せさせて土下座謝罪させる下田。彼の本性は復讐者よりもヤバそうなのは間違い無し…。一体どんな人物像が隠れているのか…。注目の展開に差し掛かりました!
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