悪魔だった君たちへ・第8話。
今回は下田が精神病院に入院していた当時の担当医が新たに登場。昔の彼を知る彼女は記憶障害になっている下田を経過観察する事へ。
一方、雄介の狙う花奈。売女としておじさま達と楽しい一時過ごす美穂の姿なども映し出されていきます。まさにカオスな人間関係になった高校時代の仲良しグループ。
そんな中、信だけは復讐者や倫太郎へ制裁をする強い意志を覗かせていきます！
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悪魔だった君たちへ【7話ネタバレ】全ては復讐者の筋書き通りだった！？
今注目の漫画「悪魔だった君たちへ」第7話。 今回は俊夫の心が歪みきった原因が明かされていきます。そして倫太郎の俊夫への陵辱もフィナーレへ。先に言っておきますが、エグい内容に仕上がっています。 そして7 ...
悪魔だった君たちへ【8話】ネタバレ
俊夫への制裁から一夜明けてコンビニで顔を合わせる下田と綾瀬。俊夫に対する心配を見せる下田であったが…。
『当然の報いでしょ…やられたらやり返す…コッチでは当たり前よ』
裏社会の厳しさを下田に伝えていく綾瀬。しかし、下田は俊夫の心配をすると同時に意外な言葉を綾瀬に伝えていく。綾瀬の提案は俊夫を救っている所もあると…。
意外な彼の考えに調子を狂わされて頬を赤く染める綾瀬。
そのタイミングで大量の酒とつまみを購入する女性客がレジに並ぶ。下田は対応しながら女性客の体の心配をしていく。すると女性客は下田の態度が気に食わず、一人で熱くなっていく。
『中途半端な同情は他人を傷つけるんだからね…言葉にしなくたって態度だけで伝わっちゃうのよ、気を付けて』
下田に対して説教をする女性客。しかし、彼のネームプレートを見ると豹変する。マスクを外して正体を打ち明ける女性客。彼は以前に下田が入院していた病院の担当医。奥仲ひとみといった女性であった。
場面は変わって雄介宅。
家族4人で夕食の写真を撮る。奥さんがそれをSNSに投稿していく。写真を見る限りは幸せな家族であった。同時に落雷して停電。
窓から雄介を見つめる女が一人。雄介に殺されかけた花奈であった。
『私たちは愛し合ってるのに…コイツら…邪魔だよね…』
また場面は変わる。
奥仲メンタルクリニックに顔を出す下田。訳は自身が入院していた時によく話しかけてくれた子の情報を教えてもらおうとしていた。
しかし、奥仲は昔の事だから思い出せないと伝えていく。
覚えていなかったので直ぐに立ち去ろうとする下田。そんな彼を呼び止める奥仲は意味深な言葉を告げていく。
『他には…他には何も思い出したことはないの？』
無いと答える下田。先生の手が震えている事に気付く。そのまま手を離して下田は去っていく。奥仲の下田に対するカルテには記憶障害有りといった記載。
またまた場面は変わる。
倫太郎の自宅に不法侵入する信。部屋の奥に入ると大量のディスプレイ。画面越しいは倫太郎が待ち構えていた。
『オレがここに来るのも筋書き通りかよ…』
倫太郎が完全に復讐者側の人間でいる事に怒りを覚えていく信。
そんな中、倫太郎はテーブルにUSBメモリを残していた。信に中を見てほしいと伝える倫太郎。そこには信の元婚約者で失踪していた美穂の姿が映し出されていく。
おじさま達と楽しい一時を過ごしていた美穂。彼女の卑猥な姿が映し出されていく。それを見て怒り狂う信であったが途中からズボンを下ろして自慰行為を始めていく。
自分も遂に狂いだしたことを自覚する信。
興奮して自慰行為をしていると物騒な物音を聞きつけて警察が訪れる。ベランダから飛び降りて間一髪逃れる信。
『くそっ…ずっとアイツらの手のひらで踊らされてんのか…』
悔しさを滲ませる信であったが復讐者や倫太郎に必ず復讐する決意を見せて第5話は終了していく。
悪魔だった君たちへ【8話】感想
下田に対する不穏がどんどん増していく状況。一体、彼の中にどんな悪魔が潜んでいるのか気になります。そして復讐者との関係は如何に…。一方、今回は今まで行方が途絶えていた美穂の姿が描かれる事へ。
彼女はお色気要員といった具合で未だ、物語に絡んでくる様子はありません。そして雄介の前に姿を現した花奈。家族から雄介を奪おうと不穏な空気を醸し出していきます。
混沌とし過ぎている人間関係。とにかくエグくて面白い漫画なので気になった人は是非、チェックしてみてください！但し、エログロ耐性の無い人は閲覧注意ですよ！
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