漫画「中学校狂師～カラス女は許さない～」第13話のご紹介！
今回はサキが過去のトラウマを乗り越えてタツロウへ大胆アプローチ。
そんな中でタツロウが虎宮家に婿養子として入った裏事情など明かされていきます。彼もまたマリコの言いなりに成り下がってしまっていた状況。
サキと蜜な関係に発展していくタツロウ。そこへ息子である幸雄がマリコを押しのけて帰宅。ドキドキ、ハラハラの展開に緊張感が走りますよ！
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中学校狂師【12話ネタバレ】地下室に監禁されている女性の素性が明かされていく！？
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中学校狂師【13話】ネタバレ
島の防波堤でタツロウと対面するサキ。
彼は幸雄に関する苦悩や葛藤を相談。同時にマリコの所へ婿養子とした入った裏事情を明かす。
高校卒業後、タツロウの元へマリコから縁談が来ていた。厳格な父親から初めて頭を下げられて縁談を受け入れて欲しい事を伝えられる。
その瞬間に悟ったタツロウ。
断れば父親が大事にしてきた酒屋が一瞬で潰されてしまうんだと。
家を守るため全てを受け入れたんです中学校狂師（13話）
タツロウが嫁いだ真実を知って虎宮家の家族はハリボテだと思うサキ。
当初はマリコも自分を愛していたが…幸雄が生まれるとマリコの愛情は全て幸雄に注がれる事を明かす。
町長の地位に興味はないが…息子の幸雄には尊敬される父親になりたいと心の内を明かすタツロウ。しかし、自信がなかった彼にサキは勇気づける言葉を告げる。
同時に弱っている彼を惑わす為…接近して色香を放つサキ。
ここに注目！
タツロウも望んでマリコと結婚した訳ではない事が明かされる。欲しい物があればどんな手を使っても手に入れようとする強欲なマリコ。島の人間関係の多くはマリコを中心にしてドロドロなのが本当にヤバい（笑）
タツロウを誘惑するサキであったが…脳裏に浮かぶのは凌辱された思い出。トラウマが表面化しそうだったが…心を沈めて復讐の為に男に触れられる恐怖を克服。
防波堤にて二人は口づけ。
狭い島では人の目もあるので…それ以上の発展をここでは拒むタツロウであった。
後日…家庭訪問の体で伺うので会って欲しいと約束を取り付けるサキ。タツロウはマリコと幸雄が家を空ける日を教えて再び会う約束を取り付けていく。
場面は週末。
この日は本土で幸雄のピアノ発表会。マリコと幸雄は防波堤に停まっている船の前で一悶着。
一方、虎宮家の屋敷を訪ねてタツロウから屋敷内の情報を探るサキ。
離れには私も近づけないんですよ中学校狂師（13話）
ひょんな会話の中から虎宮家の離れの話題へ。
タツロウ、幸雄さえも近づかせてもらえない場所があると。離れに必ず相澤翔子の娘である琴美が監禁されていると確信を持つサキ。
一方、タツロウはサキの事を求めようとアプローチ。
似ているんです…先生は…私の初恋の人に…中学校狂師（13話）
場面は幸雄。
防波堤から海を眺めて決心する。発表会には行かず自宅に帰る事を告げる。自分はもうマリコの言いなりになりたくないと。
そんな中…自宅ではタツロウとサキが愛し合っていた。突然響く扉を開く音。
焦る二人。
幸雄の目的はタツロウに自分の話を聞いて欲しい事であった。一目散にタツロウの部屋へ向かってくる幸雄。ここで第13話は終了。
ここに注目！
最高に間の悪いタイミングで帰宅してくる幸雄。最後はタツロウのいる部屋の扉を開けるのですが…一体彼は何を見たのか…そしてタツロウが初恋した相手は間違いなくサキで確定でしょうね。昔は好きだから故の照れ隠しで酷い言葉を吐いてしまった可能性が高いです。それでもサキは「カラス女」と罵られた恨みは忘れていない…複雑な人間模様が入り乱れていきます！
中学校狂師【13話】感想
幸雄の反抗、タツロウの浮気…状況は悪くありませんが…マリコがこのまま黙っている女ではない事は明白。
そして今回でタツロウは戸崎先生＝サキに惚気を見せていきます。事情を知らないタツロウですが…初恋の相手とキス、身体を求め合う関係にまで発展している事実。
彼が戸崎＝サキと知った時…一体どんな反応を見せるのか。複雑に絡み合う人間模様や感情。回を増すごとに面白さが右肩上がりになっていきますよ！
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