漫画「細菌少女」第7話をご紹介!
今回は遂に碧が村の外に出る事へ成功。
しかし、彼女の目に広がった光景は想像以上の状況であった。村の壁の外にはさらなる高い壁。さらに複数人の監視。
脱出は困難であると感じた碧。そんな彼女のもとへ人影が迫っていく。
子供達が村の外に出ようとするのはご法度。先生の怒りも出入り口に近づいた5人へ向かっていきます。一体…この村は何を実験して何を隠しているのか!?
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細菌少女【6話ネタバレ】村を出ていった子達は帰ってきていない…村の入り口の秘密に迫る!?
漫画「細菌少女」第6話をご紹介! 今回は東京の友人である璃子、千草のパート。そして探偵団を結成した碧達のパートと分かれていく。 璃子と千草に関しては衝撃の展開へ。碧達に関しては村を出ていった13歳以上 ...
細菌少女【7話】ネタバレ
村から唯一の出入り口である門に到着する一同。門の周りは高い塀で囲まれていた。
さらに門付近には監視役の人間が24時間の交代制で常に監視された状態。莉奈が塀は村を一周して覆われている事を伝えていく。
『村中を探し回ってた時期があったからね』
監視されて外へ出られない村。この村の異常さに拍車がかかっていく。
そして門まで来てどうするのか…立ち止まっていると碧が切り出していく。
『私がいく』
彼女は見張りの隙をついて村の外に出てみる事を提案。幸い、まだ村に引っ越してきたばかりなのでルールに疎い事を盾にして見つかっても誤魔化すつもりであった碧。
馬場が見張りの注意を逸らす事を買って出ていく。
早速、監視の男と対面していく馬場。当然、住居区まですぐに戻るようにお叱りを受ける馬場であった。
『腹が痛ぇ…』
監視の前でお腹を抑えて用が我慢できないと暴れだす馬場。門の前で用を足そうとする彼を見兼ねて監視は事務所のトイレを貸す事へ。
見張りがいなくなった所を碧が突入。門を開けて遂に村の外へ出る事に成功。
『二人とも無事に帰ってきて…』
二人を心配する早織。
門を出た碧。まずは隣町まで行ってSOSを呼ぼうと思っていた。ひたすらに走る碧。
しかし、彼女の眼前に広がったのは村の塀よりも数倍高いコンクリートで覆われた壁であった。まさにダムの中に村があるような感覚。さらに壁の上には複数人の監視人。
『さっきの木の塀はフェイクだったんじゃ…』
同時にここまで厳重にして何を監視しているのか気になる碧。さすがに壁は超えられないと皆のもとへ引き返す決断をしていく。
そんな時であった…。
碧の背後に人影…。彼女は捕まってしまう事へ。
『どうしてそんな馬鹿なことをしたの!』
場面は学校へ。
先生達に連絡が入って5人はお叱りを受ける事へ。
『塀の向こうには人食い熊がいてもう何人も犠牲者が…』
先生の説明はすぐに嘘だと察する碧。この村ではもっと重大な何かを隠している事は明白であった。
先生の怒りは学級委員である早織に向かっていく。学級委員がいながら何故、村の出入り口に近づいたのかと。
碧が早織を庇っていく。
自分が外に出て美味しいスイーツを買ってきてあげる約束をしたと。
『スイーツだと?そんなもののために村を出ようとしたのか!』
人が変わったように怒り狂う先生。
そんな先生をなだめるのが呼ばれていた保護者の碧の父親であった。
彼女の怒りを鎮める為に村のルールに言及していく碧パパ。
『大人は村の子供には素手で触れてはいけません…というのがあると聞いたのですが…今の先生の行動は…』
ハッとさせられる先生。
取り敢えず先生も落ち着いて、後は各自、保護者から説明を受ける事でこの日は合意。ここで第7話は終了。
細菌少女【7話】感想
高い壁に覆われていた村。
進撃の巨人味が出てきていた(笑)察するに国をあげて小杖村では何かの研究に取り組んでいる事がわかる。
タイトルと絡めると子供達には何かしらの細菌が取り込まれており、その実験だろうか。
小学生の力ではどうする事も出来ないような陰謀が漂う村。碧達が結成した探偵団は村の大人達を欺き…真実を知る事が出来るのか…。
今後の展開も楽しみにしている作品の一つです。気になった人は是非、チェックしてみてくださいね!
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