漫画「細菌少女」連載版の第1話をご紹介!
舞台は小杖村といった山奥の田舎村。東京から転校してきた白波瀬碧といった小学生女子が主人公。彼女は転校初日から同級生達の違和感に気付いていく。
それは悪臭である。
村の子供達からは異常な体臭が鼻をついていく。
仲良くしてくれる同級生に話を聞くと…村は13歳まで身体を洗ってはいけないといった掟があった。石鹸で手を洗ってしまった碧はクラスメイトから「ルール違反」であると罵られる事へ…!?
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細菌少女【1話】ネタバレ
舞台は山奥の田舎村。
小学校の6年1組では転校生の紹介が行われていく。
『白波瀬 碧です』
この漫画の主人公である碧。父親の都合で東京から引っ越してきた。二人の女子が碧に近づいて歓迎していく。
『小杖村へようこそ』
二人が近づいてきた時に放たれる異臭に我慢しながら談笑。会話していく中で村の子供達はまだ外に出た事がないと聞かされていく。
この村では13歳になるまでは村の外に出てはいけない掟があった。外に出られるのは小学校を卒業して隣町の中学校に行けるようになってからであると。
さらに卒業をしたら中学校の寮があるのでみんな隣町で暮らすのだと。
『何それ!息が詰まるね』
碧にとっては仰天の内容であった。しかし、この村の子供達はそれが普通。温度差を感じながらも話に来てくれた二人に感謝していく。
ちなみに碧に接触してきたのは学級委員長である宮原早織、清崎梨沙といった女子。
学校が終わって自宅への帰り道。
今日一日の出来事を思い返してく。最も印象に残ったのは…同級生から放たれる悪臭であった。
『耐えがない悪臭…あれは体臭だ…』
自宅に戻って辺鄙な村に来た事を両親に愚痴る碧。彼女のここへ引っ越してきたのは父親の仕事の都合であった。科学者である碧の父。
この村にある職場の副所長を任命されていた。さらに村のほとんどの大人は研究所の業務に関わっていると聞かされていく。
翌日も学校で悪臭に困り果てる碧。
しかし、大人からは異臭が漂わない事を察していく。
『身体を洗ってない?歯を磨いてない…』
手を石鹸で洗っていると一人の男子が仰天していく。何故、石鹸を使って手を洗っているのかと驚きの表情であった。
何かを言いかけたがトイレが限界だったので急いで立ち去っていく男子。
碧は梨沙と早織に尋ねていく。
『この村では石鹸で手とか洗っちゃけいないの?』
碧は衝撃の事実を知る。
この村では13歳になるまで石鹸で身体を洗ってはいけない掟があったのだ。
東京ではそんな約束はないと伝えると早織達は仰天。
『え~でもここだけがそんなルールなわけ…ないよねぇ…』
そして碧はさっき手洗い場で石鹸を使って洗ってしまった事を告白。驚く早織達。その話は所長のひとり娘である桃井澪といった女子に聞かれてしまっていた。
澪に対して手を洗うのは普通の行為だと伝えると彼女に癪に障っていく。
『みんな見てよ!あいつ12歳のくせに石鹸で手を洗ったんだよ!』
クラスメイトは碧をルール違反だと罵声を浴びせていく事へ。同時に碧は子供達から放たれる悪臭の正体に気付いてく。彼はら身体を洗わないから普通に体臭が臭いんだと。
ここで第1話は終了。
細菌少女【1話】感想
何やら村にある研究所と深い関わりがありそうな13歳以下の子供達。タイトルも細菌少女なので細菌が何かしら絡んでいる事は間違いないでしょうね。
石鹸を使ってしまった事でクラスメイトから罵られてしまう碧。そしてこの村の裏側では子供達を利用して何が行われているのか…。
引っ越しで運命が変わってしまう女子の長い戦いが幕を開けていきます!
村の背景は碧の運命などかなり続きが気になる作品。興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね!電子書籍ストア「コミックシーモア」にて取り扱いがあります!
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