漫画「レンタル妻」第5巻の内容をご紹介!
今回は対応したキャストを全員NGにしていく問題児の客とのドラマが繰り広げられていきます。気難しい相手のレンタル妻に抜擢されていくミユ。
相手は名家の当主。
女性を性処理の道具としか見ていない彼の相手はまさに苦痛。妻のプロでありながら感情的になってしまうミユ。
仕事を辞めざるを得ない状況に追い込まれていく事へ!?
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レンタル妻【4巻ネタバレ】ベストセラー作家の自宅に三日間レンタル…ミユの私生活が垣間見える!?
レンタル妻【5巻】ネタバレ
ミユが勤めるレンタル妻の本部。
上司に頭を下げるミユ。彼女は失態を冒したのでこの日で辞めさせて頂くと告げていく。
何故、このような状況になったのか…話は前日へ遡っていく。
ミユがレンタル妻をする相手は所謂「VIP」であった。しかし、今まで対応したキャストは全員がNGにされてしまっていた。送迎してくれる運転手から今回の相手は非常に気難しい相手である事を告げられるミユ。
『何かあったら指輪の救援スイッチを押してね…すぐ行くから』
降ろされた場所は名家のような門構えである一条邸であった。
早速、玄関の扉を開くと出迎えるのは一条家当主・慎之助の母親であった。彼女が今回の依頼人であり、彼女から役割を教え込まれるミユ。
内容は息子であり当主でもある慎之助の正妻として自覚を持ち振る舞ってほしいと。
一条家で用意した着物に着替えさせられて慎之助の帰りを待つミユ。外が騒然としていたので当主が帰ってきた事を察していく。
『お帰りなさい…あなた』
まさにエリートといった出で立ちの慎之助。冷めた態度ですぐに風呂に入る準備をするように告げていく。
『そこはもういい…次はコイツだ』
背中を流していると股間を洗うように指示されるミユ。彼女は口応えをしていく。
『私は妻よ…ソープ嬢じゃないわ』
一条家の嫁が当主に口応えなど許さない。苛立つ慎之助は忠告だけして浴室を去っていく事へ。
そして晩酌の時間。
とにかく一番に慎之助の事を考えるのが妻の役割。気の利かなったミユは慎之助の怒りを買っていく事へ。
『こんな不味い酒は久しぶりだ』
慎之助の母から彼の部屋に行くように指示を受ける。これが挽回する最後のチャンスだと。つまり身体を使って彼を喜ばせて挽回しろと。
慎之助はミユが勤める「ワイフスタジオ」のホームページをチェックしていた。ランキングに載っていないミユを中傷していく。彼女を蔑みつつ夜は楽しませろと偉そうな慎之助。
『咥えろ』
寝室へ移動するとまさに王様気分でミユを物のように扱っていく慎之助。前戯もクソもなく自分さえ良ければ良いセ○クスを繰り広げていく慎之助。
一方、ミユの様子が気になって慎之助の部屋を覗いていく母親。
ミユは無理やりヤラれており涙を流していた。
行為が終わった後も憎たらしく差別的な発言を繰り返す慎之助。最低な男に対してミユの怒りが飛んでいく。口の減らない彼を平手打ち。
『仮にも一条慎之助の妻よ…自慰行為の道具じゃないわ』
様子を見ていた母親がミユを制止。すぐに一条家から立ち去るように指示を出していく。そして冒頭の状況である。
プロとして感情的になってしまい責任を取って辞める覚悟を伝えるミユ。
そんな時、一条家の母親から連絡が入る。
『一条様は息子さんの夜の態度を知らなかったそうだ…ミユさんと他キャストにも非礼を深くお詫びしたいと』
その後、慎之助は母親からお叱りを受けていた。そして母親は今度は妻として息子を指導して欲しいと再びミユを指名していく事へ。
自分の行動が間違っていなかった。そして涙を流して喜ぶミユであった。ここで第5巻は終了。
レンタル妻【5巻】感想
今回は問題児のレンタル妻をさせられる事になっていくミユ。まさに女性を道具としか見ていないクズ男である慎之助。
ただし、厳しいが母親はまともだったらしく窮地を脱する事が出来たミユ。ドキドキしましたが辞めずに済んで良かったですね。まぁ…主役であるミユの背景にあるものがまだ明かされていないので終わってもらっては困りますが…(笑)
ミユが可哀想でしたが何とか一件落着して安泰といった具合。人間の裏側が見える作品なのでエロ×人間の裏背景を見たい人にはおすすめできる作品となっています!
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