漫画「レンタル妻」は白石なぎさ先生が描く新作漫画。この作品は電子書籍ストア「コミックシーモア」にて先行配信されています。いわゆる「貸妻」をテーマにした漫画になっており、人間の裏背景や夫婦生活における問題などが描かれていくエロス系ヒューマンドラマに仕上がっています。
主人公となるのはミユといった女性。第1巻では彼女のレンタル妻としての仕事振りが描かれていきます。
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レンタル妻【1巻】ネタバレ
どこにでもいる美人妻に見えるミユ。しかし、契約期間が過ぎると彼女は相手の男性にレンタル代の請求をしていく。
彼女の仕事について描かれていく。
ミユは依頼を受けて貸出されるレンタル妻。掃除、洗濯、炊事にセ○クスまで要望があれば何でもこなす正真正銘の妻であった。
相手の男性宅までは送迎付き。
運転手の女性は依頼元の会社の女性。仕事に慣れたか尋ねられていく。
『家でしている事を仕事としてお金を頂けるのがなんだか不思議で…』
談笑しつつ、依頼先に到着。相手は眼鏡をかけてインテリ系ワイルド男性。アサトであった。彼はレンタル妻の常連客。
彼の自宅に足を踏み入れるなり、アサトから理想の妻を演じるように細かい設定が突きつけられていく。
『僕は一旦外出するから夕食の支度を頼むよ…帰ってからが夫婦の時間だ…』
指示書を読み込んでアサトが理想とする妻を完璧にこなすよう役に入りきっていくミユ。
アサトは帰宅してくると理想の妻に変身したミユに目を奪われていく。
夜は情熱的なセ○クス。
そして朝になるとアサトもレンタル時間が終わっているので切り替えていく。
『ミユさん起きて…夫婦ごっこは終わりにしよう』
しかし、役柄である「理想の妻・カナン」が抜けずに彼を誘惑していくミユ。ときめいたアサトは時間を延長。
もう一度セ○クスをしてようやくレンタル妻の時間は終了。
ミユとしてアサトの苦悩を聞いていく事になる。彼が指示した理想の妻・カナンは現在の妻であると語っていく。単身赴任中のアサトだが結婚した事を後悔していると語る。
子供が産まれる前までは本当に素敵で理想的な女性だったカナン。しかし、子供が産まれると「女」ではなく「母親」になってしまったと…。
『僕が求めていたのは果南との日常じゃない…非日常だったんだ』
そして仕事を理由に妻子と離れて単身赴任をしていると…。表では見えない夫婦の裏事情が明かされていく。
その後、アサトの家には妻である果南が子供を連れて尋ねてくる。非日常から現実へ落とされていくアサトであった。
一方、仕事が終わって自宅に送迎されるミユ。
『ただいま純一さん…』
『おかえり由美…今日もごくろうさん』
ミユの本当の夫だろうか…純一といった男性が登場して第1巻は終了。
レンタル妻【1巻】感想
中々に生々しい夫婦の実態が明かされると共にレンタル妻で癒やされる男達が描かれていく内容。
そしてレンタル妻をしているミユは何やらお金が必要な模様。純一といった男性と何か関係性があるのか…。ミステリアスな女性であるミユ。
貸妻の実態やそれを頼む男性の裏背景など人間の闇が垣間見える漫画で非常にオススメできる作品となっています!
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