御池慧先生が描く「カラミざかり」連載版となる第12話をご紹介。今回は主人公である高成の切ない感情は心情がたっぷりと描かれる内容になっている。
自分の中で天使だと思っていた少女の飯田里帆…しかし、蓋を開けると彼女はエッチに好奇心旺盛な超ビッチな女子だった…。
裏切られた気持ちで一杯の高成。
不満や葛藤を抱えながら学校の情報処理室にて里帆を抱いていく!?
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カラミざかり青年版【11話ネタバレ】主人公が闇落ち…興味はヤりたいだけに…!?
御池慧先生版「カラミざかり」連載版の最新話となる第11話。 自分の伝えた事が里帆にまったく理解されない高成。今回で完全に彼の心に闇が覆われていきます。里帆への恋愛感情も無くして死んだ目へ。 そして放課 ...
カラミざかり青年版【12話】ネタバレ
情報処理室にて高成、貴史、里帆の3人。無感情&無表情で貴史に告げる。
『早くヤりたい…』
いつもと違う雰囲気の高成に戸惑いを見せつつ、まだ里帆の身体が受け入れ体勢ではなかったので前戯をしていく貴史。
高成は無表情&無感情で里帆に伝える。
『飯田…触って』
そっと手を伸ばして高成の股間を刺激していく里帆であった。
そして貴史の前戯が終わる。恍惚な表情を浮かべて股間は愛液が垂れている状態。ここでも高成は無表情。そして無言で里帆の股間に自分の股間を突き刺していく。
頭の中で今まで感じていた里帆へのイメージが完全に崩れ落ちていく高成。そんな彼女に対して「嫌い」といった感情が湧き出てくるが身体は正直。里帆の中でイく高成であった。
『じゃあ…次、俺な』
笑顔で順番交代を言い渡す貴史。そして情報処理室での情事後。高成は里帆と一緒に帰る。ほとんど会話はなく無言。
帰路を分かつ交差点へ到着。里帆が甘いものは好きか尋ねてくる。
智乃用に作ったクッキーだったが苦手な材料が入っていて駄目だった。よければと高成に差し出していく里帆。そして別れの挨拶。
『じゃあまた』
ここで高成が面倒くさい発言。「また…何?」とか言い出していく。一瞬だけ間が空いて答える里帆。
『または…まただよ』
彼女にとって深い意味はなかった。彼女の特別でいたいからこそ高成から出た言葉なのだろうか…。振り返る里帆のお尻を凝視する高成。
そして貰ったクッキーを地面に叩きつけようとするが…。彼にはそれが出来なかった。封を開けてクッキーを取り出してバリバリと食べていく。
『うみゃい…うみゃいなぁ…飯田…うまいよぉ』
貰ったクッキーを泣きながら食べる高成。そして場面は数日後へ。
夏休み開始である。
智乃が地元の神社で開催される夏祭りに4人で行かないかと提案。4人とも予定はなかったのでOKを出していく。高成も完全に吹っ切れていた。
『何も考えないことにした…考えても答えなんか出ない』
高成の里帆に対する純な恋心は終わったのか…こうして舞台は夏祭り編へ移っていく。ここで第12話は終了。
カラミざかり青年版【12話】感想
里帆は天使!
そう思っていただけに彼女が只のビッチだとわかった高成のショックは大きかったのですかね。
桂あいり先生が描く原作ではまったくわかりませんでしたが、ここまで高成は追い詰められていたんだと…。ただ…彼も人とは違った性癖を持っているんですがね…。そこが今後どう描かれるのか楽しみです。
次回からが原作準拠の夏祭り編がスタートする模様。また御池慧先生版のオリジナルストーリーも展開されるかもしれませんが、続きが楽しみですね!
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