うすくち先生が描く漫画「隣の席の変な先輩」第2巻の内容をご紹介していく。
今回のメインのシチュエーションは満員電車である。さらに停電のトラブルが発生。暴走していく明男の行動をマユミはどう対応していくのか。さらに2巻の終盤で明男から意外なカミングアウトを受ける事になるマユミ。
赤面である!
今回も平和でちょっと変な先輩の餌食になるマユミが最高!是非、生でチェックして欲しい漫画である!
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隣の席の変な先輩【1巻ネタバレ】粘着質なストーカー系変態男に絆されるTLコミック!
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隣の席の変な先輩【2巻】ネタバレ
冒頭、マユミの夢が描かれていく。不思議な森を歩くデフォルメされたマユミ。神々しく眩しい物体(マツタケ)を発見。スリスリしているとマツタケがビクついていく。
さらにマツタケが心なしが巨大化している模様。
気にせずスリスリを続けていくマユミ。巨大化したマツタケの先を見ると興奮している明男がいたのだ。
『ハァ…気持ちいいっ…芽吹さん…♡』
最悪な悪夢にうなされて起きるマユミ。気を取り直そうとしても脳裏にはあの訳のわからない変な先輩・明男の顔が浮かんでいく。
そして会社。
明男に来る日も来る日も冷たく対応していくマユミ。その度、あらかさまに落ち込んで気を引こうとする明男。
さすがにウザくて彼に対して怒りをぶつけていくマユミ。するとネガティブモード全快になる明男。
あまりにウザかったり、失言をぶりかえす明男に根負けしていくマユミ。
『はいはい、わかったわかった朝日向さんの顔ね…嫌いじゃないです』
遂に観念して明男にほだかされてしまうマユミであった。
明男と外回り営業する事になるマユミ。電車の中は日中なのに満員であった。端によって明男と密着状態になるマユミ。
『いや…ちょっとまて…こんな状態なのに朝日向さんが大人しくしているはずが…』
マユミの想像は当たっていく。
彼女の匂いをクンカ、クンカ、スーハー、スーハーしている明男。
そんな中、ハプニングが巻き起こっていく。一部車両にて停電のトラブル発生。マユミ達の車両がまさに停電真っ只中になる。
取引先にも間に合わないし、嫌な予感を感じていくマユミ。生唾を飲み、ニヤケ面になっていく明男であった。
暗闇の中、さり気なくマユミの香りを確かめていく明男。手も何やらモゾモゾとしていく。背後の人に押されてしまうとマユミの方に体重をかけてしまう明男。弾みでマユミの胸を揉むような形へ。
ふにゃ!ピク!
恥じらいと感じる表情を見せてしまうマユミ。明男のスイッチが入っていく。
『うっ…また押されちゃった…もう全然ダメだ…動かせない』
下手な演技でただマユミを触りたい明男。そして彼女の胸をモミモミ、なでなで状態。
次第に明男の下半身のマツタケが巨大化していく。グリグリと下半身をマユミに擦っていくヘンタイな明男。しかし、場所は満員電車。変な声を感じ取っていく周囲の人間。
冷静になるよう促すマユミ。
頷くと同時に彼はマユミの唇を奪っていく。明男の手は止まる事を知らずシャツの中に手を入れ込んでいく。
『芽吹さん…ここ、すっごく固くなってる』
同時に停電から復旧していく電車。そしてドバドバと鼻血を垂らしてマユミに倒れかかっていく明男。
明男が目覚めると駅のホーム。マユミが介抱してくれていた。マユミに膝枕されている事に嬉しみを感じていく明男。彼はそのまま膝枕状態でもう一眠りしようとしていく。
甘えようとする明男の頭を叩いて彼にお説教モードになるマユミ。
『さっきまでは病人だったから看護しましたけど…電車内のこと忘れたわけじゃないんですからね!』
今度は絶対に許さないと気概を持って接するマユミ。しかし、彼のうるうるした表情を見えると気持ちが揺らぎそうになっていく。
『人を好きになるの初めてで…』
明男の初恋の相手が自分だと知って戸惑って赤面してしまうマユミ。ピュアな彼の表情を見てさらに困惑してしまう。
ここで第2巻は終了。
隣の席の変な先輩【2巻】感想
満員電車の密着状態から始まる少しエチエチな光景が描かれる今回。黙って立っていれば格好良いのに動き出す、喋りだす途端にヤバい変な人になる明男が最高にツボです!
すぐ後ろには人がいる状態でマユミも声を押し殺してよく頑張ったのではないでしょうか(笑)
そして最後に見せるピュアピュアな明男のカミングアウトだったり、表情…。なんだかんだで彼の魅力にハマっていっているマユミ。今後の二人の関係性がどう変化していくのか本当に楽しみですね!
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