エッジ～彼氏の女友達～【14巻ネタバレ】キ○ガイ男に成り果てた男の狂気が牙を剥く！？

青咲るそう先生の漫画「エッジ～彼氏の女友達～」第14巻。

今回の見所はもうヤバい男に成り果ててしまった勇樹が真波の前に登場。狂気を彼女に向けていきます。そんな二人の状況を見て嬉々とやってくる聖華。彼女も遂に参戦か…。

取り敢えず14巻は勇樹が怖い…只々、怖い（笑）

女性陣は勇樹を見たら鳥肌が立ちます。そして生理的に受け付けない男に成り下がっていくはずです（笑）

エッジ～彼氏の女友達～【14巻】ネタバレ

目まぐるしい日々は過ぎていき、勇樹の存在は他人以下になっていく真波。平穏な日常を取り戻して仕事を頑張っていく真波であった。

会社ではプライダルフェアの企画が通って部署は大賑わい。真波も関わっており、部署の人間からたくさんのお礼を述べられていく。真波のリアル目線の意見がかなり良いアドバイスになっていた。

『もっと自信持って！これからも一緒にいい仕事していきましょう！』

仕事の成果は順調。この日、嬉しくてウキウキで自宅に帰っていく。そんな中、誰かに見られている気がして一度、立ち止まり振り向く。誰もいない。しかし、物陰には「あの男」が潜んでいたのだ。

そして真波は週末、ブライダルフェアのお客に扮して参加して欲しいとお願いされていく。会場内の様子をライブ配信する予定だったので人は一人でも多い方が良いと伝えられていく。

渋々と承諾していく真波。

帰宅する途中、友人達に声をかける。一緒にブライダルフェアに行ける人間を探す。しかし、周りも忙しくて予定が合わなかった。一人で出席する決意をする真波。

電話で友人と会話シながら帰宅。その背後には勇樹の姿が映っていく。

『ふーん…ブライダルフェアね…』

プレ挙式に現れる最低の元彼…！？

ブライダルフェア当日。
場内は大盛況であった。熱気も凄くスタッフの気合も今までと違っていた。結婚式ひとつで様々な人間模様が伺える事を知る真波。

周りを見渡して感慨深くなっていく。

見ている側でも、それも一つの幸せの形だと捉える真波。そしてプレ挙式などイベントは盛大に盛り上がりを見せていく。

一方、プレ挙式の受付には勇樹の姿があった。

彼はプレ挙式を希望して受付を済ませていく。相手を尋ねられる勇樹。彼の指差した先には…真波の姿があった。

『宮本様…ドレスの試着室へご案内いたします』

プレ挙式など頼んでいないのに呼び出される真波。同僚の佐々木が裏で仕組んでくれたのだと思う。

ウエディングドレスに身を包み、テンションの上がる真波。しかし、相手はいない。困惑すると待機所まで呼ばれる。

『では、新郎は新婦の手をお取り下さい』

新郎と呼ばれる男の姿を見て驚愕。なんと勇樹だったのだ。

地獄の果てまで追いかける最低の元彼・勇樹

『さぁ、真波…俺たちの結婚式を始めようか』

突然の出来事で頭の中が困惑して何も考えられなくなる真波。勇樹は自分達がお似合いの夫婦だと証明したかった…などと訳のわからない事を言い出す。

振り切っても、振り切っても現れる勇樹に怒りを覚えていく真波。

握られている手を振りほどいて一喝していく。

『あなたと挙式なんて笑えない…死んでも御免よ！』

『じゃぁ死ぬ？』

気持ち悪い表情を見せる勇樹に恐怖を感じる真波。逃げ出そうとするがドレスの裾を踏まれて倒れてしまう。

大勢の前で本性を露わにしていく勇樹。

『お前は俺と離れられない運命なんだよ』

『地獄の果てまで追いかけてやるからなぁ』

勇樹の狂気が真波に向けられていく。同時に場内は騒然。2人の様子をスマホで撮影してSNSに流す者も…。そんな映像を見て一人だけテンションの上がっている人物がいた。

『やっばー♡なーんかおもしろいことになってんじゃん♪』

その後ろ姿は聖華であった。ここで第14巻は終了。

エッジ～彼氏の女友達～【14巻】感想

序盤は好青年風に見えた勇樹。
もうただのキ○ガイ男に成り果ててしまった（笑）

そして遂に現れてくれる聖華。

彼女が救世主となって窮地の真波を救ってくれるのか…。彼女が絡んで来る事は間違いなし！

次巻でカオスな状況が見れそうですね！

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