サイソウフレンズ最新話となる第12話~13話が配信開始。内容をご紹介していきます。今回は黒井雪の中に未来の薊がいる事に気がついていく自由太。また未来の薊が黒井を階段から突き落としたと疑っていた春名の疑惑も解明していきます。
また未来の薊が恐怖を覚える程、高校時代の自分自身が凶暴化。世紀の嫌われ者の犠牲者が新たに増えていきます。
未来の薊は過去の自分と向き合いつつ、闘う覚悟を決意。未来の薊側に新たな仲間も加わって勝負の時が近づいていきます。ちなみにこの漫画はややこしいのですが黒井雪といった女性の体に未来の薊が転生している状態です。
文章だけだと人物関係などが絡まったりするので、是非、漫画を見てもらいたい作品の一つ!この漫画は電子限定で「BookLive」で先行配信されています!
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サイソウフレンズ【12話~13話ネタバレ】
12話ネタバレ
冒頭、自由太が薊との出会いを思い返していく。
実は薊は高校2年生まで別校舎の特進クラスにいた事が明かされていく。自由太達で出会ったのは3年生になってからであった。ただ、その圧倒的な存在感ですぐにクラスの中心になっていく薊。
3年生始まっての当初は薊がクラスの中心となって和気あいあいと引っ張っていった事が明かされる。そして現在の薊は所謂、恐怖政治でクラスメイトを操る女王様。自由太は何故、薊がこんな風になってしまったのか疑問を感じていく。
そしてクラスに停学明けの春名が戻ってくる。
しかし、彼のせいで迷惑をかけられている薊。目の笑っていない笑顔で春名に圧力をかけていく。薊に同調するしかないクラスメイト達。春名は誰にも庇ってもらえずに孤立していく。
一方、自由太は黒井雪を尾行していく。
そして黒井がノリコと仲睦まじく会話している現場を目撃。表向きはいじめる側といじめられる側。その光景があり得なかった自由太。黒井雪の中にいる人間に疑問を感じていく。
正体の確信を得ようと、黒井雪を再び尾行しようとすると瑠衣に邪魔される自由太。春名の一件で瑠衣に誤解を与えてしまった自由太。
その後、教室に戻ると騒然としていく。
春名のカバンから第2弾と称した薊の中学時代のブス写真のプリントが大量に出てきたのだ。この一件で以前の写真ばら撒きも黒井ではなく、春名が犯人ではないかと憶測が流れていく。
同時に薊の怒りは最高潮。
有無を言わさず犯人は春名である事を決めつけていく。
一方、その時に黒井雪の顔を見遣る自由太。
彼女はニヤリと微笑んでいた。そして確信を持つ。本当の黒井雪から聞いたように、今の黒井の体には未来の薊が入っていると…。
春名には高校時代の薊の制裁が加えられていく。彼女は鉛筆で春名の手の甲を刺していくのだ。この自分自身の行動には黒井の中に入っている未来の薊も仰天。高校時代の自分がより凶暴化していく事に衝撃を覚えていく。
自由太も薊が何故、ここまで変わってしまったのか…考えを張り巡らせるが答えが出てこない。
春名のもう片方の手も傷つけようとしていく薊。
ここで黒井雪(中身は未来の薊)が『私がやった』と名乗り出て行く。信じてもらう為に薊のうちのパソコンのログインパスを伝えていく黒井。その言葉を聞いて写真をコピーしたのは黒井だと確信を得ていく薊。
一方、自由太の頭が混乱していく。
黒井雪の中身は黒井ではない事は明白。しかし、中身が薊だとは到底思えなかった。なぜなら彼女は目の前にいる自分自身に恐怖を抱いているように見えたからであった。
12話はここで終了。
サイソウフレンズ 12話まとめ
- 春名の孤立
- 自由太が黒井雪の中身が薊ではないかと疑っていく
- 過去よりも凶暴化していく高校時代の薊
12話の見所は上記の部分となります。自分が知っている過去より凶暴化していく薊。一体何が彼女をそうさせているのか…。
13話ネタバレ
より凶暴化している高校時代の自分自身を見てショックを覚える未来の薊。そんな中、黒井雪(中身は未来の薊)に接触してくる自由太。
実は以前、黒井雪が体に戻った時、本人から直接、未来の薊と意識が入れ替わる時がある事を聞いていた自由太。今の黒井の中身が未来の薊だと確信を得て喋りかけてくる。そして黒井が知らないであろうと質問を投げかけていく。
しかし、未来の薊も忘れていたり、知らない質問だらけであった。何も答えられなかった。黒井の中にいるのは未来の薊ではない…どこか安心感を覚える自由太。
黒井の中にいる薊は自分が未来の薊である事を正直に伝えていく。これによって後悔や葛藤が生まれる未来の薊。
一方、教室では春名を誤解していた薊が謝罪していた。その責任を黒井雪になすりつけながら。春名自身も黒井への怒りが増幅するが瑠衣を見遣ると気持ちが穏やかになっていった。そして春名が何故、瑠衣に惚れているのか…そのエピソードが回顧シーンとして描かれていく。
春名が辛い時に瑠衣が支えてくれた過去があり、そこから春名は瑠衣にずっと好意を抱いていたのだ。
場面は変わって黒井宅近くで談笑していたノリコと黒井、そして自由太。
その場に春名が現れる。
春名は何故、黒井が自分を嵌めたのか…その理由が聞きたかった。しかし、逆ギレしていく黒井雪(何度も言うが中身は未来の薊である)。
未来の薊は春名が黒井を階段から突き落としたり、鉢を落としてきた犯人だと思っていた。しかし、そんな事はやっていないと否定する春名。途中、詳しい事情を知らない一連の事件の説明を求めるノリコ。
その後、春名の手を心配する未来の薊。
本音を吐露するノリコと春名に怒りを覚えて説教していく未来の薊。その訳は周りが作り出している、ことなかれ主義が高校時代の薊を作り出してしまったからであった。もっと薊を怒って周りも呼応しろと熱く語る未来の薊。
そして春名が黒井側の味方になる事を表明。
また階段から突き落とした件も本気で否定していく春名。未来の薊の中で「本当に春名が犯人ではない?」といった考えが過ぎっていく。
黒井雪に転生して変わっていく未来の薊。幽体化している黒井雪に謝罪。さらに自由太、ノリコ、春名との光景を目に焼き付けていく未来の薊。ここで第13話は終了。
サイソウフレンズ 13話まとめ
- 黒井雪の中が「薊」だと確信を得ていく自由太
- 階段突き落とし事件と春名の関係が判明
- 新たなに春名が黒井雪側の仲間に加わっていく
ノリコに続いて春名が仲間に加わる事へ。
一点、自由太も気になっていましたが、春名は黒井雪と自由太が良い関係である事を見抜いていました。学校では接点を持たないようにしていた自由太と黒井。何故、春名は二人の関係を知っているのか…。
彼に二人の関係を助言している人物がいたら、その人物が非常に怪しくなってきますね。
サイソウフレンズ【12話~13話のネタバレ】
自由太が黒井の中にいる未来の薊に気づき、さらに問題児である春名が仲間に加わる事へ。仲間が増えて層は暑くなったように感じますが、気になるのが高校時代の薊が以前よりも凶暴化している事。
このまま行くとより酷い制裁が黒井雪を待ち受けているのでは…。そして何が彼女をここで悪に育ててしまったのか。
今後も目を離す事が出来ない極上のヒューマンサスペンス漫画。タイムリープ要素もあって非常に面白い作品です。気になった人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡
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