屑の館【2話ネタバレ】入居者のクズの片鱗が見え隠れしていく！

ながしま超助先生が描くヒューマンドラマサスペンス漫画「屑の館」第2話。

今回の出来事を大雑把にまとめていくと、保護施設「白鳥館」運営がスタート。噂を聞きつけた親子が訪れる。入居者の一人で元犯罪者である赤井といった男が問題行動を起こしていく。

上記のような流れでテンポ良く第2話は進行していきます。ちなみに主役の円香聖のミステリアス具合がさらにアップする内容にもなっていますよ☆彡

屑の館 2話の登場人物

屑の館1話から引き続いて美奈、照井も登場。

2話では判明してくる新たな登場キャラは白鳥館スタッフである由美、松任谷の二人。そして入居者の一人である赤井五郎の名前が明かされてクローズアップされていきます。

屑の館【2話ネタバレ】

白鳥館の運営がスタートして入居者、スタッフ共に初めての食事。アワビのステーキなど提供されて食事は高級レストラン並。元犯罪者である入居者も高級料理に舌鼓を打っていきます。

また入居者は以前に凶悪犯であった雰囲気を微塵も感じさせず、スタッフである由美も普通に明るく和気あいあいとした雰囲気に驚愕。

一方で様子を見に来ていた聖の友人、美奈や照井は未だに彼女を心配して忠告をしていきます。

『今は大人しくしてても一皮むけばあいらは野獣なんだ…』

照井の忠告を聞きつつも持論を語る聖。心と体にしっかりと愛情を与えれば元犯罪者でも立派になってくれると信じている聖。彼女のひたむきで真っ直ぐな姿勢に返す言葉が見当たらなくなっていく二人。

そんな中、聖を尋ねてくる訪問者が訪れます。

笑顔の下に悪魔の顔！？

場面転換。
ロビーでくつろぐ入居者達。聖を対象に下ネタを展開する者。読書をする者など各々の時間を過ごしていきます。そんな中、トイレに立つのが赤井五郎。彼は傷害や運転事故で10年刑務所に入っていた極悪人。

トイレに鏡台に立つ赤井。
作り笑いをして顔を確認。その後、真顔になってトイレから離れていきます。

一方、母子が聖を尋ねてきます。
訳は噂を聞きつけて食事を提供してもらうため。分け隔たり無く母子を招いて高級料理を提供していく聖。子供の剛は食事を終えると外に遊びに出かけていきます。

一人で遊ぶ剛に近寄る赤井。
笑顔を見せて一緒に遊んでやると伝えますが、赤井の本性を見破ったのか…剛は拒否。

『いいから遊んでやるって言ってんだよ…』

一方、食事を終えた剛の母親は聖に感謝。帰宅の準備をするので聖が剛を呼び出しに向かいます。すると外では赤井が剛を振り回している現場を目撃。泡を吹いて気を失いそうな剛。

母親も駆け付けて怒りを露わにしていきます。警察を呼ぶと言う母親。彼女を追いかける聖。

『このご恩は一生忘れません』

警察に駆け込むと息巻いていた母親は聖に感謝を伝えて満足した表情で白鳥館を後にしていきます。

『なんだあの変わり様は…あんた…あの親子に金つかませたのか？』

ここで第2話は終了。

屑の館【2話の感想】

聖が母子に何をしたのかスゲー気になる（笑）
息巻いて怒っていた母親がものの数分で掌返し…。聖は彼女に何を提供したのか…。

聖の行動背景がまったく描かれないのでミステリアス過ぎて魅力を感じてしまうキャラクターです。

美女が屑を更生させようと奮闘する漫画。興味がある人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡

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