BookLive!もeBookJapanに並ぶ大手電子書籍ストア。漫画以外に和書、雑誌、写真集などの扱いがある。漫画の保有数に関してもeBookJapanに引けを取らず、アプローチの違うサービスによってお得に電子書籍を購入できるようになっている。
BookLive!とeBookJapanを比較した時にどちらを選べば良いかといった質問をよく受けるが自分の欲しい漫画だけを安くお得に手に入れたいならBookLive!が良い。逆に多くの漫画を安く手に入れたいならeBookJapanの利用を推奨している。
では、BookLive!のおすすめポイントや使い勝手、評価をしていきます。
BookLive!のおすすめポイント
- クーポン(割引券)が毎日貰える
- 購入時にTポイントの付与
- セール・キャンペーンも充実
- 本棚アプリがシンプルで使い勝手良し
- パソコンで漫画閲覧可能
BookLive!は漫画のセール・キャンペーンも頻繁に行っているが最も特徴的なのがクーポン(割引券)ガチャがあり、毎日1回、引くことができる。当たるクーポンは完全にランダムだが全作品20%OFF、10冊まで25%OFF、男性漫画のみ10冊まで20%OFFなど様々なクーポンが当たる。漫画購入時にクーポンを適用させることができ、その場でクーポン分の割引価格で購入することができる。
そのため、セールやキャンペーン対象作品を安く買えるeBookJapanに比べて、BookLive!は自分の好きな漫画だけをピンポイントで安く購入できるようになっている。セール・キャンペーン対象になりにくい漫画を集めている方はBookLive!はかなりオススメだ。
その他、マルチデバイス対応でパソコン、スマートフォン、タブレットで漫画の閲覧が可能。画質も良い。本棚アプリもあり作品をダウンロードすることでオフライン再生が可能。
特に本棚アプリはシンプルで直感的な操作ができて使い勝手が最高峰。好みの部分もあるがeBookJapanの本棚アプリより使い勝手が良いと感じた。あと購入時にはTポイントの付与があり、Tポイントを利用した購入も可能になっている。
BookLive!の使い勝手
ストア自体の使い勝手はかなり良い。eBookJapanに及ばないが漫画のセール、キャンペーンも充実している。作品によっては70%OFFまで値引きされる漫画もある。さらにクーポンを適用させればお得に漫画を購入可能。
また、BookLive!も漫画以外に一般書籍の取り扱いがあるため、雑誌や和書も読む方はBookLive!の利用で全ての電子書籍を管理できるのも使い勝手の良さに繋がる。
そして、個人的にeBookJapanより好みなのが本棚アプリだ。本棚兼コミックリーダーの役割があるアプリケーションだがシンプルなユーザーインターフェースで直感的に操作ができる。しおり、目次など必要な機能も揃っており、夜間モードを搭載している。夜、就寝前に電子書籍を読む方は目に優しい光源調整ができて目の負担を軽減することができる。
購入した漫画や雑誌は本棚アプリにダウンロードすることでネット環境がなくても閲覧をすることが可能になる。BookLive!はeBookJapanと比べるとより初心者向けに最適化されているような気がする。使い方がわからないとか…電子書籍の購入がはじめて…なんて方にもBookLive!は使いやすいと感じている。
BookLive!の評価
- 欲しい漫画を安く購入できる
- 漫画・書籍ともに1つのストアで管理できる
- シンプルな本棚アプリが◎
- 何が当たるかわからないクーポンガチャが面白い
- パソコンで漫画閲覧可能
自分が欲しい、読みたい漫画だけを安く購入したい場合はeBookJapanよりBookLive!がおすすめだ。クーポンを利用すれば10%〜25%OFFで欲しい漫画を値引き価格で購入できる。
本棚アプリもスマホや電子書籍に慣れていない方にも優しい設計になっており、直感的に操作が可能。
初めての電子書籍ストアとしては打ってつけ。ガチャ要素のあるクーポンもハラハラ・ドキドキ感があり楽しませてくれる。あとクーポンガチャは気に入らないクーポンが出たらSNSにシェアできる。シェアしたクーポンの利用はできなくなるがもう一度、クーポンガチャができる仕様になっている。
BookLive!の決済方法
- クレジットカード
- 携帯キャリア決済
- Tポイント
- BookLive!ポイント
- Webmoney
- BitCash
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- BookLive!プリペイドカード
- 電子書籍カード「BooCa」
- 三省堂書店 店頭決済サービス
BookLive!の対応デバイス
- パソコン
- タブレット
- iPhone
- Android
BookLive!はマルチデバイス対応。1アカウントで最大5台の端末を登録可能。パソコン、スマホ、タブレット等、同一アカウント内で購入した漫画を様々なデバイスで楽しむことができます。